この記事では、Amazon Echoのカラーリングが、意味不明の表示をしたときの対処法をご紹介します。
発売直後に購入したAmazon Echo Dot。音楽の再生はもちろん、我が家では家電製品の音声リモコンとしても大活躍しています。
そのAmazonEchoDotが、ある日突然、黄色の点滅を繰り返していました。
最初はなにかのエラー表示なのかと思いましたが、話しかけると普通に応答して使えます。
普通に使えるがゆえに、何の表示かまったくわからず、表示も変化なく点滅した状態のままという結果に。
調べた結果、「通知または通知があります」というサイン表示ということがわかりました。
表示を消して通常モードに戻すには、通知を聞けばよいだけでした。
他にも色々なサイン表示が用意されていましたので、合わせて紹介します。
もくじ
AmazonEchoライトリングの黄色い点滅
通常の使用では、話しかけると青いカラーリングが点灯して、音声指示を処理しているあいだくるくると回転表示するだけです。
ある日、帰宅するとAmazon Echo Dotのカラーリングが、黄色の点滅表示になっていました。
2018年2月から日本でも利用可能になった機能で、リマインダーやAmazonの配送状況などの情報をプッシュ通知してくれる機能です。
Amazon Echoのバージョンアップで、順次機能が追加されていますが、この機能はデフォルトでONになっています。
いつの間にかONになっているため、初めて見るとわけも分からずパニクりますよね。
この表示状態でも、音楽を再生したり音声コマンドでリモコン操作したり、すべての機能が使えますが、表示は変わりません。
AmazonEchoの黄色い点滅の消し方
Amazon Echoの通知機能は、保持機能があります。ユーザーが通知を確認するまで、保持されます。
通知表示を消すには、蓄積された通知を確認して蓄積解除してあげる必要があります。
黄色い点滅を消す魔法の言葉は、「Alexa、通知はなに?」です。
通知を読み上げてくれて、表示も消え、通常状態に戻ります。
AmazonEchoのライトリングカラー表示いろいろ
Amazon Echoのライトリングは、応答時に青く光るだけではなく、実は様々な情報を色や点滅によって知らせてくれます。
リングカラー | 意味 |
---|---|
Wifiネットワーク接続中 | |
マイクOFF | |
通話受信中/ 呼びかけ待受中 |
|
音量レベル調整中 | |
Wifi接続エラー |
カラーリングと言うだけあって、いろいろなカラー表示でお知らせしてくれます。
ほかにも状況によって表示されるカラーや点滅などがあります。
Amazonのヘルプページで、詳しく説明されています。
まとめ
普段から音楽や音声リモコンとして使い慣れているAmazon Echo Dotですが、バージョンアップは自動で行われます。
知らないあいだに新機能が搭載されているということも、実は頻繁に起こっています。
発売当初には搭載されていなかったプッシュ通知機能が、自動アップデートでいつの間にか搭載されていたことで、「意味不明の黄色い点滅が!?」と驚く結果となりました。
設定用のスマホアプリのアップデートであれば、すぐに気づくこともできますが、本体アップデートは、深夜などにいつの間にか完了しているので、ほとんど気づくことはありません。
たまには意識して、新機能をチェックしてみると良いかもしれませんね。