この記事では、コンパクトスリムなシステム手帳「レイメイ藤井 Davinci Pocket」の背表紙に付いているペンホルダーの切除について紹介します。
ワイシャツのポケットにも収まるコンパクトスリムなサイズのシステム手帳「レイメイ藤井 Davinci Pocket」。とても便利に使っているのですが、背表紙に付いているペンホルダーがやはり邪魔になってきました。
使うことのない邪魔なペンホルダーをなんとかできないか考えた末、思い切って切除することにしました。
この記事では、私が行った切除の方法を紹介します。
もくじ
背表紙のペンホルダーを切除
コンパクトスリムなシステム手帳「レイメイ藤井 Davinci Pocket」の背表紙には、ペンホルダーが付いています。直径14mmのペンを入れることができる仕様になっています。
このペンホルダー、普段から使っていないのですが結構厚みがあり、右側のページに書き込むときに用紙がデコボコしてしまい非常に書きづらくなってしまいます。はっきり言って邪魔です。
閉じたときにもペンホルダーがあるおかげで、不要な厚みができてしまい、せっかくのコンパクトスリムなサイズ感が台無しになっています。
ということで、思い切って切除してしまうことにしました。
まずはカッターでペンホルダーの上半分を背表紙の折り返しギリギリに沿ってカットします。
下半分は糸で縫い付けて補強してあるので、縫い穴の間の糸を全てカットします。
残りのペンホルダーを引っ張り上げて縫い糸をペンホルダーの穴から全て引き抜きます。
下半分を背表紙の折り返しギリギリに沿ってカットして、背表紙に残った縫い糸を毛抜きなどを使って丁寧に抜き取り切除完了です。
ペンホルダーがなくなったことで右ページでも書きやすくなり、閉じたときにもスッキリと収納しやすくなりました。
まとめ
コンパクトスリムなシステム手帳を謳った「レイメイ藤井 Davinci Pocket」ですが、ペンホルダーという曲者の存在のおかげで、その最大の特徴を邪魔していました。
コンパクトサイズなので書くスペースが狭く、ペンホルダーによって右ページが書きづらくなるというデメリットが余計に目立っていました。
購入したばかりでカッターの刃を入れるのは結構勇気が必要ですが、ペンホルダーを切除するメリットのほう何倍も高いので、思い切って切除して正解でした。