以前からバックアップやデータの移動用に使っていたDropboxが、ある日突然CPU使用率50%のまま下がらなくなってしましました。
ファイルの転送は出来ているし、追加・削除、編集も可能ですが、なぜかCPU使用率が50%から下がりません。設定画面だけ開こうとすると異常に重くなっていて変更できない様な状態です。
編集したデータの転送は出来ているので、使用には問題ないのですが、さすがにCPU使用率50%のままだとCPUファンが盛大に唸り続けてしまいます。仕方無く使わないときはDropboxを切っていました。
で、色々と試した結果、復旧できましたので記録としてUPしておきます。
最初にやったのはDropboxの再インストール。不具合が起こった時の基本ですね。最新版Dropbox0.7.110をダウンロードしてきて一旦アンインストール。そして最新版で再度インストールをしました。が・・・復旧せず。立ち上げ後最初の転送チェックが終わってしばらくすると、再びCPU使用率が50%を超えたままになってしまいます。
そういえば、最初にインストールしたのはDropbox0.6.570だった物が、自動でアップデートしてDropbox0.7.110になっていたなあと思い旧版を入れてみた。
一旦アンインストールして、念のためインストールフォルダ【C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application
やりました^^復旧しました。転送完了後CPU使用率が0%に落ちます。
その後は何度再起動や、ファイルの編集、追加・削除などをしても正常に作動しています。バージョンも自動でDropbox0.7.110になっています。
あくまで予想ですが、バックグラウンドでバージョンアップしている最中にシャットダウンをしてしまい、インストール途中で止まっていた。もしくは一部ファイルが壊れたか依存関係の登録が出来ていなかったのではないかと推測しています。