コーヒーの木に花が咲いた!育成4年目の初開花
小さな苗からハイドロカルチャーで育てていたコーヒーの木。育成4年目にして初開花しました。
観葉植物を育てる醍醐味は、成長の過程を見ることです。新葉を展開したり枝が伸びるのはもちろんですが、花を咲かせてくれたときは格別に嬉しいものです。
我が家のコーヒーの木は、出窓から風に煽られ落下してしまい、枝が折れたこともありました。一時期は成長が止まってしまったかのように全く動きがありませんでしたが、今年ついに念願の初開花。きれいな花を咲かせてくれました。
昨年は蕾だけ
一昨年、出窓に置いていたコーヒーの木が風に煽られ床に落ちてしまいました。鉢から飛び出し、幹の天辺部分と周辺の枝が折れたことがありました。その年は一向に新葉が出ることもなく、成長が止まっていました。
昨年、やっと幹部分の折れたすぐ横から枝が伸びて、無事成長を再開していました。
一度成長が始まると、他にも動きが見られるようになります。
横枝の葉の根元部分にも膨らみができています。
あちらこちらの葉の根元から出てきています。蕾があちらこちらに見られるようになります。
しかし、昨年は蕾のまま開花することはありませんでした。
開花
初めて見るコーヒーの木の花は、小さな白い花でした。
各枝の葉の付け根部分から、それぞれ数個の花が咲いています。
コーヒーの木というと暖かい地域の植物というイメージでしたが、意外と寒さにも強いようです。まだ寒さも残る2月下旬頃から、蕾が付き始めます。
真っ白な白い花が、次々に開花していきます。
花は3〜4日ほどで散ってしまいました。思いの外あっという間ですね。
まとめ
コーヒーの木って南国の暖かい地域で育つイメージですが、実際に育ててみると意外と寒さに強いことがわかります。
おおよそ2月下旬くらいから、枝先に新葉を展開し始めます。2年目から花芽というか蕾らしきものができますが開花までは至らず、4年目にして初開花しました。
次は実がなってくれるのを期待しています。
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