コーヒーの木に実が赤く色づいてきた!育成4年目初開花・結実〜その後

今年はじめての開花、結実で実をつけたハイドロカルチャーで育てているコーヒーの木。10月になって赤く色づいてきました。

初めて育てるコーヒーの木もすでに4年が経過。今年はじめての開花、結実を迎えました。

実生苗で手に入れたコーヒーの木だったので、結実するにはもっと長い期間が必要だと思っていました。それがわずか4年で開花・結実したのには、とても驚きました。

taks
何種類か育てていますが、我が家ではアグラオネマに続いて2例目です。

観葉植物を育てる醍醐味の一つである開花、それに結実。いつ見ても嬉しくなります。

目次

開花〜結実

最初に動きがあったのは、育成から3年目の2019年です。

コーヒーの木2019年蕾1

葉の付け根部分に、芽が出てきています。

コーヒーの木2019年蕾2

あちらこちらに出てきていましたが、初めてこれを見たときは、これが何なのか分かりませんでした。

2019年は、この状態で成長することはなく終わってしまいました。

そして育成から4年目の翌2020年、ついに開花しました。

コーヒーの木2020年開花1

コーヒーの木2020年開花2

コーヒーの木の花は、小さくて白いかわいい花がいくつも咲き誇るものでした。

taks
実物を見るのはこれが初めてでした。自分の手で育てた植物が開花してくれると、嬉しいものですね。

花が最多だけでも嬉しかったのところに、咲き終わったあと、更に動きがありました。

コーヒーの木2020年結実1

コーヒーの木2020年結実2

花が咲き終わったあとの付け根部分が、膨らみ始めました。

少しずつ大きく膨らんでいき、9月を迎える頃にはあちらこちらに大きくなった実が付きました。

コーヒーの木2020年実1

コーヒーの木2020年実2

コーヒーの木の果実が色付く

秋も深まってきた10月になって、少しずつ身が赤く色づいてきました。

コーヒーの木2020年赤実1

コーヒー飲みは赤くなるというのも初めて知りました。

コーヒーの木2020年赤実2

赤く色付くということは、実が熟れてきたということだと思いますが、特に香りなどはありません。一見いっけんするとベリー系の実にそっくりですが、やはり果物とは違うのでしょう。

まとめ

育成4年目の初開花・結実は、順調に進んでいます。春の開花から秋になり、いよいよ実も色づいてきました。

少し変わった育て方であるハイドロカルチャーでも、花も咲けば実もなるということが証明できましたね。

育て甲斐があって嬉しい限りです。

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