我が家のシンボルツリーエバーフレッシュを鉢増し!8年ぶりにハイドロカルチャーで植え替え
我が家のシンボルツリーであるエバーフレッシュの鉢増し植え替えを行いました。前回の植え替えから8年ぶりです。
我が家で観葉植物を育て始めた最初期の1株だったのですが、今年で11年目になります。今では毎年花を咲かせて目を楽しませてくれる存在です。6年目には自分の身長を追い越して依頼、毎年選定が必要なほど生育旺盛な植物です。
そんなエバーフレッシュですが、ここ最近成長速度が緩やかになってきたのを感じます。そろそろポットの中の根も張って根詰まりの兆候かと思い、鉢増し植え替えを行うことにしました。
エバーフレッシュ
我が家のシンボルツリーであるエバーフレッシュをお迎えしたのは、2010年でした。
ハイドロカルチャーのミニ観葉植物として売られていた、樹高わずか10cmほどの小さな株でした。
翌年2011年に初の植え替えを実施。順調に成長していきます。
そして2013年に、2回めの鉢増し植え替えを行います。これが最後の植え替えでした。
その後植え替えをしていませんでしたが、特に問題もなく順調に成長を続けていました。
そして最後の植え替えから8年が経過した今年、鉢増し植え替えを行うことにしました。
理由は、毎年花も咲かせ新葉も出ているのですが、少し成長速度が遅くなってきたように感じること。もっと幹を樹木らしく太くしていきたいと思い、鉢増しを決断しました。
私が愛用しているハイドロカルチャー用の透明ポット「i-pot」には、いくつかサイズがありますが、その泣けで最大のものに植え替えることになります。鉢の号数でいうとおよそ7〜8号の間くらいの大きさのものです。
色々探してみましたが、これより大きな透明ポットは見つけられませんでした。
エバーフレッシュ鉢増し植え替え
エバーフレッシュの根は樹木系の植物の中では、かなり細い部類に入ります。透明ポットの外側から見る限りでは、それほど根詰まりを起こしているようには見えませんが、成長速度が遅く感じるようになってきているので、それなりに張ってきているのかもしれません。
ポットから出してみると、細い根が中心部分にびっしりと広がっていました。
黒くなって腐った部分や不要な部分を落として、根を整理していきます。
ポットの中でこれから新しい根が生えてくるスペースが十分取れるように、かなり小さめの根鉢になるまで整理しました。
エバーフレッシュは丈夫な木なので、弱った個体でなければこれくらい大胆に整理しても十分新根を展開して根付いてくれるでしょう。
新しい透明ポットに植え付けました。
以前のポットと比べると、ちょうど一回りくらい大きいポットになりました。この大きさで一回り違うと支持材の量も結構増え、根が広がるスペースも十分確保できるため、更に成長してくれることと期待しています。
まとめ
植物が大きく育ってくると、植え替えするのも一苦労です。しかし大きく育った植物は、植物自体の生命力も強くなり根の整理をしても枯れるリスクは低くなってきます。適切なタイミングで植え替えなど手入れをしてあげて、更に大きく育てたいですね。
ハイドロカルチャーで大きく育てる人は少ないようで、透明ポットの大きなサイズは殆ど見かることはありません。
これ以上大きくしたい場合は、普通の不透明なプラスチック鉢で底の穴を塞げるものを探すしかないようです。その場合は水位計などのアイテムを使う必要があります。
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