ヒメモンステラが無事根付いて新葉が出てきた

水挿しで初根していたヒメモンステラ3株を、ハイドロカルチャーで植え付けていました。
無事、根付いたようです。
新葉を展開
水挿しの状態で十分な初根を確認したのが2ヶ月前、セラミスを使ったハイドロカルチャーにしたのがおよそ1ヶ月程前の事になります。
植え付けをするタイミングとしては、時期的にかなり遅い方だったうえにハイドロカルチャーで行ったので、実際に根付くか心配でした。
植え付け当初から2週間以上、まったく新葉がでる気配はありませんでしたが、根は伸びているようでしたので割りと楽観していました。
面白いことにポットの中の根が、上へ上へ伸びていき、用土の表面に先端が出てきてしまいます。
気根があるくらいですので、用土の外に出ても悪くはないのかもしれませんが、ヒメモンステラってこういうものなのでしょうか?
逆に茎途中だった株からは、切れ目入りの新葉が出ています。
面白いですね。
まとめ
今年は特に、10月に入って一気に気温が下がったこともあって、根付くか少し心配していましたが、無事根付き新葉も展開してくれて安心しました。
水挿しからのハイドロカルチャー(水耕栽培)は、やはり相性が良いのでしょうね。
自分の経験から、ハイドロカルチャーの用土は、セラミス>炭植え>ハイドロボールの順で発育が良いようです。
セラミスは焼成土なので土に近いのかもしれません。炭植えは、炭の効果で水が傷みにくいようで、夏場でも管理が簡単です。
モンステラやストレリチアなど発育旺盛な物は、炭植えにしたかったのですが、今回は時期的に気温が下がっていて上手く根付くか心配でしたので、セラミスを使いました。
モンステラ系は上手に育てると、ますます増えていきそうですね。
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