ハンギングポットホルダーをDIY!麻ひもを編んで作るハンギングホルダー

蔓系やシダ系の長く伸びる植物は、ハンギングにしておくと成長を阻害せず、見た目的にもスペース的にも綺麗にディスプレイできます。
簡単にできて見た目もGood、コスパも最高な麻ひもで、ハンギングホルダーを作ってみました。

目次

ハンギングホルダー

観葉植物用のハンギングホルダーは、いくつか種類かあります。

一体型吊り鉢タイプ

鉢とセットになっているタイプです。

鉢の丈夫に穴を開け、吊り下げ用のチェーンなどを通しているため、セットで使う専用品となっています。

鉢部分がパームになっています。
どちらかというと、屋外での使用がメインのタイプです。

鉢部分がプラスチック製のポットになっています。
室内向けでの使用がメインで、部屋や植物に合わせて色を選ぶことができます。

吊り下げ部分もプラスチック製の一体成型されているタイプです。
こちらもどちらかというと屋外向けになります。

土植えであれば、そのまま植え付けるだけ、ハイドロカルチャーであれば、インナーポットなどを使ってポットを中に入れるような使い方になります。
お手軽ですが、植替えや鉢増しのときは、サイズ違いのものが必要になります。

ハンギングロープ・ネットタイプ

既存の鉢やポットを吊るすためのロープやネット部分単体のものです。

鉢サイズへの対応も柔軟に融通がききます。紐の編み方などで色々なデザインが楽しめます。

デザイン性の高い編み込みタイプのハンギングロープです。
ビーズなどの装飾も付いていておしゃれに仕上がっています。

麻ひもだけのシンプルなハンギングホルダーと鉢のセットです。
鉢は乗っているだけなので、別の好きなものに変えて使うこともできます。

麻ひもで編んだシンプルなハンギングホルダー。単体の商品です。

今回は、この麻ひも単体のハンギングホルダーを DIY します。

ハンギングホルダーをDIY

麻ひもを編んで作ります。

必要なものは、荷造りなどで使う麻ひもとハサミだけで出来ます。

我が家はハイドロカルチャーで育てているので、鉢が土用のものと違い、鉢底に穴がな空いていません。
上記の商品のように、鉢底に髭を伸ばすタイプは、穴のある鉢なら良いのですが、空いていないポットではメンテナンスのときに安定しておけません。
置くときに安定して置ける編み方で作ります。

作業の様子を動画にしました。

まとめ

蔓系やシダ類など蔓や葉が長く伸びる植物は、支柱やオリフィスに這わせたりしてもいいですが、やはりハンギングで長く伸ばしてあげるのも醍醐味ですよね。

実際にやってみると思っていたより簡単に出来ました。
もっといろいろな編み方を覚えたくなりました。

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