立ち上がりを確認してからおよそ1週間後、水槽壁面のコケがいつの間にか目立ってきていました。
カラーカノコガイ1匹ではあまり変化が見られませんでしたので、オトシンネグロを投入してみました。
投入直後からさっそく壁面にへばり付いてます^^
オトシンネグロの効果は絶大で、翌日にはあれほど目立っていた苔がほとんどなくなっていました。こんなにすごいのかと驚きましたが、このペースではすぐに飢え死にしてしまうのではないかと思い、ちょっと対策してみました。
ライトをもう1台増設。コケ対策に投じたオトシンネグロの筈なのに、まさか苔を成長させるために光量アップする事になろうとは・・・^^;
カラーカノコガイもこんなトコロまで頑張ってくれてはいるのですが・・・
そうそう、オトシンネグロを買ったとき、ラスボラ・エスペイも2匹購入してしまいました。
ネオンテトラが3匹だとお互いに縄張りを主張するようで、かなり激しい喧嘩を繰り返していたので少し数を増やしてみようと思ったのと、種類が違う魚がいれば仲良く群れてくれるのではと思って・・・。
結果は、成功と言っていいでしょう!全くと言うわけではないのですが、ほぼ喧嘩しなくなりました。
ラスボラ・エスペイがよく泳ぎ回るので、中層から下層にかけてを群れていることが多くなりました。(餌の時はネオンが一番前に出てきますが)
生体が増えたこともあってか水槽の中に白い浮遊物が目立つようになってきました。水換えしてもなかなか浮遊物がなくなりません。そこで、テトラ ブリラントフィルター用替スポンジを購入し、純正のストレーナースポンジと取り替えて見ました。
そのまま付けるにはオートワンタッチフィルター AT-30には長すぎたので、純正のストレーナースポンジの長さにそろえて、切った端切れは1センチ程度に切り刻み濾過槽に放り込みました。
これもかなり効果があったらしく、2~3日後には浮遊物は激減し、目に見えて水が綺麗になってきたと感じています^^