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インターネット接続やLAN接続にWifi回線が前提のMacBook Airですので、通信速度はどうしても無線環境に依存してしまいます。
通信速度を安定的に高速化してくれると言うアプリを導入してみました。
もくじ
回線速度の高速化
回線速度の高速化を行うにあたって、以下のサイトを参考にしました。
Mavericksの回線速度の高速化まとめ – NAVER まとめ
Macの回線高速化では、すでに定番と化しているアプリのようです。
- dolipoの導入
- Google Public DNSを設定
Google Public DNSについては、回線高速化界では有名ですので以前からWindows機でも設定していました。
Dolipoの導入
1.Dolipoをダウンロード
こちらからdolipo.zipをダウンロードする。
Koh Aoki – Google+
性能的な差は全く無いけど、あまりにも気持ち悪かったので、dolipoの …
2.インストールする
dolipo.zipをダブルクリックして解凍、出てきたdolipo.appをアプリケーションフォルダにいれてインストール完了です。
Windows機と違って超簡単(笑)
3.起動する
初回起動時にプロキシ設定の内容が表示されます。
※初回表示のスクリーンショット撮り忘れたので、Helpの画像です。
4.プロキシ設定を
システム環境設定を開きます。
[ネットワーク]を選択。
Wifiを選択し、[詳細…]ボタンを押す。
- [プロキシ]を選択。
- [構成するプロトコルを選択:]で以下をチェック。
- Webプロキシ(HTTP)
- 保護されたWebプロキシ(HTTPS)
項目を反転選択すると、[Webプロキシサーバ]の設定入力画面が出現します。
ここに先ほどの値を入力します。
(HTTP)と(HTTPS)の両項目とも、それぞれ設定値を書き込みます。
Google Public DNSを設定する
Google Public DNSのサーバを入力します。
一般的なDNSサーバより名前解決の応答速度が速いため、インターネットの応答速度が速くなると言われています。
[DNS]を選択します。
[DNSサーバ:]にGoogle Public DNSのIPアドレスを入力します。
Googl Public DNSアドレス
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
Macに限らず、WindowsやLinux、ネットワーク機器のDNS設定に入れておくとお勧めです。
まとめ
使ってみた感想は、速度アップを体感できます^^
普段よくアクセスする重めのサイトで、明らかに表示速度が上がったのを体感出来ました。
メインのブラウザはGoogle Chromeを使っています。出始めの頃は高速表示が売りだったはずが、最近でははっきり言って遅い・・・と言うかメモリ食い過ぎ!
自分好みに色々と拡張機能を追加しているので、仕方ないといえばそれまでですが・・・
それでもMacBook AirのSSDのキャッシュ読み込みの速さに今回の高速化を組み合わせると、かなり速さが戻ってきたように思います。
やっとMacの使い方にも慣れてきたかな^^