手頃なオーディオインターフェイスを探していて、またしても某オクで見つけました。安かったので入札したら、その後誰も競合がなくそのまま落札してしまいました。
もくじ
マイクとミキサー
落札したのは、BEHRINGERのマイク「Ultravoice XM8500」とミキサー「XENYX302USB」のセットです。
ケーブルも付属していたので、接続するだけで使えます。
BEHRINGER XENYX302/USB
本来はオーディオインターフェイスと言うよりは、アナログミキサーとして分類される製品のようです。
電源はUSB給電(アダプター付き)になっています。
直接USB接続でPCにつなぐと、オーディオインターフェイスとして使える製品です。
Windows機にはドライバが必要ですが、Macの場合はCoreAudio対応ですのでUSB接続してサウンド入力・出力を指定するだけで使えます。
- MIC IN外部入力
- コンボ端子
- 入力GAIN調整ツマミ
- 2CHミキサー、パン調整
- MIC音量調整ツマミ
- INPUT LINE
- RCA入力端子
- LINE/USB切替ボタン(排他切替)
- FROM(赤)ボタン・・・LINE<=>USB入力切替
- TO(黒)ボタン・・・MAIN MIX<=>PHONES(ヘッドフォン)出力切替
- 2CHミキサー、パン調整
- LINE/USB音量調整ツマミ
- INPUT 2-TRACK
- RCA入力端子
- TO(黒)ボタン・・・MAIN MIX<=>PHONES(ヘッドフォン)出力切替
- HEADSET
- マイク入力端子(ミニジャック)
- ヘッドフォン出力端子(ミニジャック)
- PHONES音量調整ツマミ
- OUTPUT MAIN MIX
- RCA出力端子
- MAIN MIX音量調整ツマミ
注意すべき点としては、LINE入力とUSB入力は同時に使えません。切替でどちらか一方だけの入力になります。
BEHRINGER Ultravoice XM8500
同メーカーのダイナミックマイクです。同メーカーだけあって相性問題はありません。
他のマイクを使ったこともないので、良し悪しはよく分かりませんが、指向性が強く正面からの音にしか反応しない印象です。
レヴューを見ると低音が強めの処理で篭って聞こえるらしいのですが、今のところそんなに気になりません。気になるようであれば低音をEQ等で調整してあげると良いようです。
まとめ
安く手に入れたのですが、新品でも驚くほど安い品でしたね。
付属アプリがあるようなので、新品を買っても良かったかもしれません。
オーディオインターフェイスとして使ってもUSB1本で普通に使えてしまうので、Macbook Airで使うには十分です。
USBハブ経由でも使えるため、手持ちのiRig KEYSと一緒にハブに挿して、USBポートの節約もできます。
機材が一気に揃ってしまいましたが、それほど出費はありませんでした。探せば安くて使える機器もあるものですね。
GarageBand
価格: ¥500(記事公開時)
サイズ: 1,172.5 MB
カテゴリ: ミュージック