MacBook AirでLogicProXを使っていますが、やはり画面の狭さは気になります。打ち込みや録音だけなら良いのですが、トラック数が増えてくると音源をいじったり編集したりの作業時にストレスが溜まります。
もっと広い画面で使えたら快適なんだろうなと思っていましたが、とうとう液晶モニターを導入しました。
もくじ
BenQ GW2255
基本的に映像や画像を扱うわけではないので、発色がどうとか反応速度がいいとかはあまり気にしていませんでした。
今より広い画面でコストパフォーマンスが良いものという基準で選んだ結果、BenQ GW2255を選択しました。
おそらくコストパフォーマンスでは、最強の部類ではないでしょうか。
設置スペースの関係で、21インチ前後がベストな大きさで、ぎりぎり無理をすれば24インチクラスまで置けるかといったところでしたので、無難に21インチでコストパフォーマンス重視のこれにしました。
24インチでコストパフォーマンスが優れたものとなると、同じBenQのGL2460HMがありましたが、画面の面積が広くなるだけで解像度は一緒なので、無理をしてぎりぎりの大きさにする必要もないと思い21インチにしました。
最後まで悩んだのが、同じBenQの同シリーズGW2255HMです。
ものとしてはまったく同じで、違いはHDMI端子がついていることと出力1Wのスピーカーが内蔵されていることです。
MacBook Airからの接続には、どちらにしても変換アダプタが必要なので、コストパフォーマンス重視でGW2255にしましたが、今にして思えば、値段もHDMIケーブル1本分くらいの差しかないので、こちらにしておけばよかったかなと思います。
開封の儀
- 本体
- 土台&アーム
- 取扱説明書&ドライバCD
- 各種ケーブル(Dsub15ピン、DVI、電源)
写っていませんが、右のスピーカー横には梁柱があって広げられません。デスクの幅は100cm×60cmです。
幅もそうですが奥行きもギリギリで、ラップトップスタンドDicon Audio LPS-002が、置けなくなてしまいました。
設置方法を考えないといけませんね。
モニター起動させると、レヴューにありましたが、非常に明るい、眩しいほどです。
モニター本体のメニュー画面から、輝度の設定を”0”にしても、まだ明るいと感じます。
昔の液晶なら数ヶ月経つと古慣れてきて照度が落ちついてきそうですが、LED液晶の場合はどうなんでしょうね。
LogicProを表示させてみた
肝心のLogicProを表示させてみました。
ピアノロールを表示
並べてみると広くなったのが分かりますね。
これで今までに比べると、格段に快適な操作ができそうです。
まとめ
価格の割にきれいな画面で、VAパネルということで黒い部分が綺麗に出力されます。現行のLogicProXにはピッタリですね。
とにかく画面が明るいので、慣れるまで眩しいです。
一つ上のモデルGW2255HMにはHDMI端子がついています。
当初は必要ないと思いHDMI端子なしのモデルにしましたが、AppleTVも持っているので、HDMI端子付きでも良かったかもしれません。
僅かな価格差を惜しんで安い方を選びましたが、なくて困ることはあってもあって困ることはないのでHDMI端子付きをおすすめします。
設置スペースの問題で、MacBook Airを置く場所に困るようになってしまいました。
マウスやキーボードを増設するにしても、同様に設置場所がありません。
次は設置方法を考えないといけませんね。
Logic Pro X
価格: ¥23,800(記事公開時)
サイズ: 1,214.8 MB
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント