コーヒーの木から新葉が出てきた【2017】

季節は巡り、気温の上昇に伴い、植物たちも動き始めました。

昨年植え付けたコーヒーの木から新芽が出始めました。

無事に冬越し

昨年100均で手に入れた、実生苗のコーヒーの木。

2株あったので、それぞれセラミスと炭植で植え付けしていました。

炭植えの方は、葉先が茶色く枯れて来ました。寒さの影響と水不足が原因だと思います。

炭植えは、セラミスと比べて冬越しがやや難しいですね。鉢内での水の吸い上げ能力が低いのか、鉢底に若干水が残っているように見えても、水不足のように葉先が萎れたり枯れてきたりすることがあります。

セラミスの方は、無事に冬越しして、新芽も次々に出てきています。冬の間もコンスタントに新葉を展開していました。

環境が良ければ、1年中成長するようです。

炭植えの方は、葉先の彼が目立ちます。

水の管理が不十分だったということですね。反省点です。

それでも新葉が出てきましたので、冬を乗り切ってくれたようです。

本来寒さに強いはずなので、土植えであれば適切な場所を選ぶことで屋外でも冬越しが可能な植物です。

土に近いセラミス植えの方が冬越しはしやすいですね。

まとめ

新芽が出てくると、春の訪れを感じて気持ちいいですね。

冬越しはハイドロカルチャーの鬼門の一つです。

根が常に水に使っている栽培方法なので、水の管理を間違えるとすぐに影響が出てしまいます。最悪枯れてしまうことも。

繊細な植物は特に難しいですね。

夏の育成期の間に十分成長させて、いかに元気な状態で冬を迎えることができるかが鍵です。

冬の水管理も大事ですが、夏の成長期の管理も大事ですね。

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