当ブログの補足用にYouTubeチャンネルを開設しています。
昔から使っていたものや新たに揃えたものなど、現在の撮影機材をまとめてみました。
もくじ
カメラ
基本的に高額なものは型落ちの新古品や中古で揃えているので、かなり古い機材ばかりになっています。
Panasonic DMC-GH4
2014年発売のデジタル一眼ミラーレスカメラです。発売当初から有名YouTuberたちが使っているということで、一眼動画撮影の頂点にたった機種です。
家電で有名なPanasonicは、フィルム時代からカメラを作っているCanonやNikonを追いかける方法を取りませんでした。家庭用ビデオカメラで得たノウハウを注ぎ込むことで、ボケ味を最大限に生かした一眼レンズでしかとれない映像を可能にするカメラを作ることに成功しました。
後継機種にバトンを渡しましたが、その性能は今でも現役で通用します。
関連記事:GH5発売から1年。値段も熟れてきたLUMIX DMC-GH4とLUICA DG Summilux 25mm f1.4を購入!
SONY α NEX-5R
2012年発売のミラーレス一眼です。発売当時はAPS-Cセンサー搭載のレンズ交換式一眼で、タッチパネル操作ができるバリアングル液晶が付いているということで、自撮り系YouTuberの間でかなり話題になりヒットしたカメラです。
機能的にも映像も素晴らしいのですが、連続撮影10分程度で熱暴走して停止してしまうという弱点があります。
関連記事:ミラーレス一眼Sony NEX–5Rの中古を手に入れた
レンズ
Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4
通称パナライカと呼ばれるあのライカ製の標準レンズです。35mm換算で、50mmになります。
GH4はマイクロフォーサーズという小さなセンサーサイズなのでボケにくいと言われていますが、このレンズはフルサイズかと思うほど綺麗にボケてくれます。
また、色味や描写力も明らかに格が上といった感じで、美しい絵を描いてくれます。
SONY SEL1855 18-55mm f3.6-5.6
レンズキットについてくる、標準ズームレンズです。
35mm 換算で、27-82.5mm になります。
広角から中望遠をカバーしていますので、いろいろな場面でオールマイティーに使えて、実は一番重宝しているレンズです。
関連記事:Sony標準ズームレンズSELP1650とSEL1855を比較!その特徴と利用シーン
SONY SEL16F28 16mm f2.8
16mm f2.8 のソニー製単焦点レンズです。通称パンケーキと呼ばれるレンズです。
16mm というとかなりの広角レンズのように感じますが、センサーサイズが APS-C ですので、35mm 換算で 24mm となります。
過去の記事で上記のSEL1655と撮り比べをしたのですが、正直あまり単焦点レンズの優位性を感じませんでした。
ボケ感もあることはあるのですが、SEL1855の18mmとあまり違いがわかりませんでした。
SONY SEL55210 55-210mm F4.5-6.3
月などの天体イベントを撮りたくて購入した望遠レンズです。ダブルレンズキットについてくるキットレンズでもあります。
35mm 換算で、82.5-315mm になります。
Sony純正品だけあってファストハイブリットAF対応ですので、ピント合わせが超高速で行えるのも魅力です。
三脚
Kenko KM-904
初めて購入した小型三脚。購入当時はコンデジしか持っていなかったため、これで十分でした。
全高1m程度ですが、軽量で、3WAY雲台が付いているので、小回りがきいて使いやすかったです。
積載荷重1kgですので、ミラーレス一眼までは問題なく使えます。一眼レフカメラは、流石に無理ですね。
SLIK SprintHD
背の高い三脚が欲しくて購入。全高165.3cm、積載荷重2kg。一眼レフカメラも問題なく使えます。
フリクションコントロール機能付きで、滑らかにパンやチルトができるようになっています。テンションのかかり具合も調節できます。
関連記事:コンパクトで使いやすいけど全高もそこそこ稼げる三脚 SLIK SprintHD
SLIK MONOPOD STAND
室内で使う、省スペースな三脚が欲しくて購入。三脚というより一脚に足がついた感じで、設置スペースが大幅に少なくて済みますが、バランスは悪いので、重いカメラを乗せるときは、転倒防止にテーブル横に隣接するなど工夫が必要です。
関連記事:サイズも価格もお手頃!一脚兼簡易三脚【amazon.co.jp限定】SLIK MONOPOD STAND
Manfrotto Pixi
コンパクトな卓上三脚が欲しくて購入。手持ちのグリップとして使うにも超良いサイズで、積載荷重も1kgあるので使い勝手抜群です。
照明
TYCKA TK204
写真用のフラッシュとは違い、撮影中常時点灯しておく必要があるため動画撮影用に購入。
室内での使用を考えて、コンパクトなものを選びました。
香料の調整だけでなく、色味の調整もできます。
関連記事:もっと光を!暗くなりがちな室内撮りで威力を発揮!TYCKA TK204カメラ・ビデオライト
撮影補助
Neewer CAMERA TRACK SLIDER 80cm
映像表現に変化をつけたくてと言うより、ただ単に使ってみたくて購入。
三脚にも乗せれるので、横移動だけでなく縦や斜めといったバリエーションも可能。
アジャスト機能で対象物を中心にして、移動させることが可能。
関連記事:コスパ最強!?動画表現の幅を広げるアジャストロッド付きカメラスライダー Neewer CAMERA SLIDER
Triple Tree 自由雲台 クイックシュー付き
カメラ・ビデオスライダー用に購入。
写真で見るよりサイズが大きくて驚きましたが、一眼レフカメラでもしっかり固定してくれて、角度もまさに自由に決めることが出来ます。
NEEWER 55mmスクリューノブクランプ
上記自由雲台とSLIK製の三脚のシューが違うため、互換性を持たせるために購入。
毎回シューを付け替える必要がなくなるので、かなり便利に取り回し出来ます。
音響
audio-technica AT2020
以前までダイナミックマイクのBEHRINGER XM8500を使っていましたが、卓上アームが欲しくなり、どうせマイクスタンドを購入するならとこちらのマイクも同時に新調しました。はじめてのコンデンサーマイクです。
BEHRINGER XM8500と比べて、明らかにホワイトノイズがなくなり、音の密度が上がりました。
集音性もよいのか録音時の音量も上がりました。
BEHRINGER XM8500が、かなり録音時の音量が低かったので、ゲインをギリギリまで上げてました。おかげでホワイトノイズが入っていたのですが、これでゲインを下げることができ、ノイズが減らせます。
K&M 23860
デスクアーム型マイクスタンドを購入。通常のマイクスタンドでは、設置に床面積をとってしまうので、省スペースな設置方法ということで、アーム型にしました。
K&Mはスタジオ音響機器メーカーとして有名な老舗なので、作りもしっかりしており、audio-technica AT2020との組み合わせでは、揺れたりぐらつくこともなく、安心して使えます。
マイクケーブルがアームの中を通っているため、挟んだり傷つけたりすることがなく断線の心配もありません。
ROAD Video Micro
カメラにクリップオンできるタイプの外部マイクが欲しくなり購入。ショットガンタイプのコンデンサーマイクです。
初めての外部マイクということでコスパが良いながらも、性能に定評のある定番品を選択しました。
付属品も充実していて、カメラのホットシューにつけるためのショックマウントとウインドジャマーがセットになっています。
関連記事:音質の違い音量の違いを最小限に!一眼カメラ用外部マイクRODE VideoMicro
Behringer Xenyx 302usb
オーディオインターフェイスの代わりにBehringer Xenyx 302usbを使っています。
本来は2チャンネルミキサーですが、オーディオインターフェイスの機能が内蔵されています。
オーディオインターフェイスとしての性能は、そこそこですのでaudio-technica オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン AT2020の性能を引き出せているのかは、甚だ疑問です。
関連記事:BEHRINGER XENYX302USBとXM8500を手に入れた
M-AUDIO AV30
スピーカーは、2007年発売のM-AUDIO AV30を使っています。小型のモニタースピーカーです。
小型の割に低音がしっかりと出てくれるので、夜あまり音量が出せない夜中でも、しっかり低音まで聞こえます。
後継機のM-Audio AV32が、2016年に発売されています。
編集
Mac mini 2012
編集に使っているメインマシンです。メモリ、HDDを自分で増設できるモデルが欲しくて、わざわざ2012年モデルを購入しました。
メモリ増設、SSD換装と一通り施しています。
関連記事:Mac mini Late2012の中古を購入した
関連記事:Macmini Late 2012のHDDをSSDへ交換した話【今更】
関連記事:【Macmini】HDDから換装したSSDのトリム機能を有効にする方法【El Capitan 以降】
Final Cut Pro X
編集アプリは、Final Cut Pro Xを使っています。Adobeも気になりますが、サブスクリプションはどうも馴染めません。
Macを使っている間は、こちらで十分だと思います。
Motionも併用すれば色々なことができるので、個人で使うぶんには特に不満はありません。
関連記事:【Apple】ポイントだけで Final Cut Pro X をゲットした!【FCPX】
Final Cut Pro
価格: ¥34,800(記事公開時)
サイズ: 2,999.9 MB
カテゴリ: ビデオ, 写真
Motion
価格: ¥6,000(記事公開時)
サイズ: 2,360.6 MB
カテゴリ: ビデオ, 写真