今まで使っていた山善クロムダンベル50kg(20㎏ダンベル×2 + 追加プレート2.5㎏×4枚)のダンベルプレスが、イマイチ効きが悪くなってきました。
レップ数やセット数を増やしたり、インターバルを変えてみたりしましたが、低重量高レップが有効な部分は良いのですが、高負荷でのトレーニングが有効な部分には、やはり不利です。
もくじ
ファイティングロード 60㎏ダンベル
山善のダンベルセットは、シャフト径が特殊なのでバーベルなど他の標準サイズシャフトに流用ができません。
熟考した結果、新たにセットを購入してしまいました。
決め手は、やはり価格の安さです。
ダンベルプレートの良し悪しと言っても、結局規定の重さがあれば問題無いと思って選びました。
見た目やプレート組み換え時の音、床への傷が気になるならカバー付きもあります。
アイロテック レギュラーWバー
前から欲しかったWバーも一緒に購入しました。
色々なメーカーから出ていますので、長さや曲がり具合など好みのものを選べます。
人気の高いアイロテック製のレギュラーWバーを購入しました。
プレート固定用のカラーが約500gで、シャフトと合わせて6.5㎏らしいですが、クリップ式のカラーを別途購入したので、シャフト重量は6㎏で計算するようにしています。
サイズはバッチリで、アイロテックWバーのプレート取付面はネジ山もなくツルツルなのですが、滑ることもありません。
開封の儀
3個口に分けて届きました。
エレベーターがないマンションなんで、運送屋さんが悲鳴をあげてた。ごめんよ~。
山善クロムダンベルセットは、2.5㎏までしかありませんでしたが、ファイティングロードには、5㎏プレートが付きます。
プレートの追加は難しそうです。
重量をもっと増やしたくなったら、10㎏以上のプレートを購入して、入替えたほうが良さそうです。
一緒に購入したDANNOクリップ式バーベルプレート止めカラー D-680。
似たような製品はたくさんありましたが、購入時一番安かったのでこれを2個購入しました。
アイロテックレギュラーWバーの純正カラーは、ロックするのにちょっと手間が掛かりそうです。
装着してみるとシッカリと固定されて、滑りや緩みもありません。
DANNOクリップ式カラーでは、こんな感じです。
完全に固定というよりは、滑り落ちないようにしておくストッパー的なものですが、基本水平を保っての使用ですので問題ありません。
まとめ
実際に使ってみて、いくつか不満点もありました。とくにファイティングロード60㎏ダンベルセットについてです。
プレートの塗装が雑過ぎます。蒸着塗装されておらず、塗っただけ状態なので、組み換えたりするたびにポロポロと剥がれてきます。
これならいっその事、塗装なしのほうがよっぽどマシといったレベルです。
これも塗装の影響のような気がしますが、ロックスクリューがすぐに緩みます。
シッカリと念入りに締め込んだつもりでも、カールしているだけで緩んで来ることがあります。頻繁に。
プレートが少ない時は、DANNOクリップ式カラーを使ったほうが安心です。
アイロテックなど他のメーカーだったら、そんなことないのかな?
全体的には概ね満足しています。出来る種目も一気に増えたので、トレーニングのいいモチベーションアップにもなっています。