独自ドメインを取得し、WordPressへ引越したことで、記事や画像の管理もサーバ上に一元化することで、運用が楽になりました。
特に画像を Flickr などの外部ではなく、サーバ上に置くことで SublimeText3 の機能を使って、簡単に記事へ挿入することができるようになりました。
もくじ
InputSequenceとは
SublimeText の拡張パッケージの一つで、選択箇所に自動で連番を挿入してくれるプラグインです。
SublimeText の標準機能である、複数キャレット(カーソル)の機能を使って、選択した箇所それぞれにキャレットを置き、連番を挿入してくれます。
基本的な使い方などを、こちらのサイトで紹介されていましたので、参考にさせていただきました。
Sublime Text: InputSequence でキャレット位置に連番 :: log.chocolateboard
記事の中でも、更新情報として紹介されていますが、今現在は GitHub の kazu1107/InputSequence で公開されています。
GitHub – kazu1107/InputSequence: Insert the number of the sequential numbers.
詳しいインストール方法だけでなく、詳細な使い方も見ることができます。
ブログ画像を複数挿入するときの使い方
基本的な使い方は、上記のサイトで紹介されています。
ここで同じことを書いても意味がないので、私が普段利用している、ブログへの複数画像挿入方法を紹介したいと思います。
画像のファイル名を連番にする
記事の中で使う画像のファイル名を、連番にしておきます。
ファイルリネームのアプリは、いくつもあると思いますが、私はコチラを使っています。
iMage Tools
価格: 無料(記事公開時)
サイズ: 2.5 MB
カテゴリ: 写真, 仕事効率化
リネームの他にも、リサイズやウォーターマーク(透かし)など、複数の画像を一括で加工するアプリです。
画像をアップロードしてリンク用URLを取得する
連番リネーム完了後、サーバへアップロードします。
アップロードが完了したら、どれか一つ画像リンク用URLを取得しておきます。
SublimeText3でリンクを作成する。
取得した画像リンク用URLを貼り付け、画像の枚数分コピーします。
InputSequence を使って連番入力します。
マークダウン記法でリンクを作成して完了です。
一連の流れを、動画にしてみました。
まとめ
ショートカット多くて最初は迷いますが、慣れてくるととても簡単で、一気に画像リンクが作成できるので、時間短縮にも効果的です。
SublimeText のカスタマイズも進んできて、だんだんと使い易さが増してきました。
たまに別のエディタを使うと、もどかしさを感じる場面も出てきました。
エディタを自分好みに育てている感覚ですね。