【Mac】 iMovieで字幕風にナレーションテロップを入れる方法を考えてみる

このブログでも、たまに動画を使った記事を投稿したりしていますが、基本的に顔出し・声出しNGで動画を作っています。
必然的に、映像だけでは伝わらない部分を説明するために、ナレーションテロップ(字幕)を使うことになります。

iMovieの文字入力は貧弱

たまに作る程度ですので、編集アプリは Mac 標準の iMovie を使っているのですが、文字関係が極端に貧弱です。

基本的に文字入力は、「タイトル」というタブから行うのですが、文字通り、基本的にはタイトルを入れるための機能で、テロップを挿入するためのものではありません。

文字の装飾は、最小限しか行えず、色と大きさの変更程度しかできません。
配置も、もともと設定されている場所から移動させることもできません。

無料アプリだからと言ってしまえばそれまでですが、同じ無料アプリであるマイクロソフト製ムービーメーカーなどは、文字の装飾やエフェクトも豊富に選択することができ、配置も自由にできます。
もともと想定されている使用目的が、違うのでしょうか?

嘆いていても始まらないので、iMovie でナレーションテロップを入れる方法を考えてみます。

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iMovieでナレーションテロップを入れる方法

ナレーションテロップを入れる位置といえば、やはり邪魔にならない画面下部がオーソドックスで良いと思います。

映像に合わせて、邪魔にならないスペースに自由に配置できれば良いですが、iMovie では無理なので、映画の字幕などで馴染みのある画面下部が無難でしょう。

iMovieのタイプ別下部テロップ

iMovie の下部テロップには、エフェクトに毎に、いくつか種類がありますが、大きく分けて2つのタイプがあります。
テキストボックスが1つのものと、2つに分かれているものです。

結論から言うと、ナレーションテロップとして使えるのは、テキストボックスが1つのタイプです。

何故テキストボックスが2つのタイプがだめなのか、検証してみたいと思います。

テキストボックスが2つのタイプここがダメ

テキストボックスが2つのタイプも、いくつか種類がありますが、すべてここで紹介するダメなところが、当てはまります。
このタイプで、一見最もナレーションテロップに適していそうな「 下三分の一(標準)」を例に見てみましょう。

配置的には、この位置で、文章の長さによって、文字の大きさと上下左右の微調整ができれば問題ないのですが・・・

文字列の右寄せ、左寄せ、中央配置は出来るのですが、テキストボックスの移動ができません。

文字が小さい下段の文字自体は消せますが、テキストボックス本体は消せないので・・・

中途半端な位置になってしまいます。

この現象は、ほかのテキストボックス2つタイプでも同様に起こります。
場面によっては使いやすそうな「 グラデーション – 白 」を例に見てみると・・・

白い半透明の帯に、文字が載っていて、非常に見やすく使いやすそうですが・・・



帯で高さが限定されてますので、逆に目立ってしまいますね。

帯など装飾のない、先程のシンプルな「 下三分の一(標準)」で、下段のみにしてみると・・・


配置的には、ベストなのですが、文字が小さいですね。

文字を変えれば使えそうなのですが、ここでも問題が出てきます。

iMoveのテキストボックスは、文字の大きさ変更が、極めて独特な仕様になっています。

一見すると文字のサイズ選択はできるので、サイズ変更して編集画面を終了させると・・・

もとのサイズに戻ってしまいます。

この現象は、全てのテキストボックスで同様に起こります。

iMovie タイトル文字サイズについて | 公式 Apple サポートコミュニティ

実際に検証してみましたが、入力済みの文字サイズを変更しようとすると、かなりの確率でもとに戻ってしまう現象に遭遇しました。
文字サイズの変更には、独特のコツが必要です。

また、テキストボックスの移動ができないため、長文になった時の位置調整ができません。


長文を入力すると、上段のテキストボックスは、上に広がっていき・・・


下段のテキストボックスは、下方向に広がっていきます。

テキストボックスが1つのタイプは?

テキストボックスが1つのタイプもいくつかありますが、ナレーションテロップに適していそうなものとなると、やはりシンプルなものが使いやすそうです。

ただ、検証した結果、テキストボックス1つタイプも、問題がありました。

テキストボックス1つタイプの中でも、シンプルで装飾がないおすすめは、「 下 」です。

配置、文字の大きさともに良さそうです。


長文になると、上方向に広がります。

元の配置が良いので、上方向に広がるのは、画面下部とのクリアランスも保て、良いと思います。

しかし、ここまでは良かったテキストボックス1つタイプですが、ここで問題があります。
文字サイズの変更問題が、こちらでも起こります。

サイズ変更の選択はできるのですが、編集画面を終了するともとに戻ってしまい、変更できないという現象がかなりの確率で起こります。

変更のコツを覚えてしまえば、割とすんなり変更できるのですが、エディタなどで作った原稿を貼り付けたあとで変更しようとしたり、入力済みの文章の文字サイズやフォントを、あとから変えようとすると嵌りやすいです。

おすすめは?

ズバリ!テキストボックス1つタイプの「 下 」です。
ナレーションテロップとして使うのであれば、最もシンプルで、テキストボックス内でも改行は出来るので、複数行に渡る文章も、調整しやすいです。
配置も画面下部とのクリアランスが絶妙なので、使いやすいです。

アニメーション付きが使いたいときは、下三分の一シリーズのテキストボックス1つタイプがおすすめですね。

グラデーションやソフトバーなどのテキストボックス2つタイプの装飾が使いたい場合は、基本2行の文章を用意する必要があると思います。
上段下段の文字サイズを同じにすれば、違和感なく使えると思います。

ただ、3行になるとはみ出てしまうので、使うときは必ず2行の文章という制約がつきます。

FinalCutPro が、欲しくなってきますね。

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