外出時には、常に持ち運んでいるスマホやタブレット。いざというときのために充電機器も必須のアイテムです。
コンセントのある環境にいるときは良いのですが、充電できる環境にないときにバッテリーが残りわずかという場面を考えると、モバイルバッテリーも欠かせません。
持ち運ぶ充電機器が増えるなか、少しでも軽くしたいと言う願いを叶えてくれる、バッテリーにも充電器にもなるハイブリット型モバイルバッテリーに出会いました。
それがAnker「PowerCore Fusion 5000」です。
PowerCore Fusion 5000は、USB-Aを2ポート備えた急速充電器と、5000mAhのモバイルバッテリーを組み合わせた携帯性に優れた充電機器です。
この記事では、「Anker PowerCore Fusion5000レヴュー!充電器とバッテリーが一つになった一体型モバイルバッテリー」について書いていきます。
もくじ
Anker PowerCore Fusion 5000の外観とサイズ
「PowerCore Fusion 5000」は、5000mAhのモバイルバッテリー搭載したUSB急速充電器です。
本体のほかに、ポーチと本体充電用のUSBケーブルが付属しています。
本体には、折りたたみ式のコンセントプラグを備え、USB充電器として使え、PowerCore Fusion 5000本体の充電にも使えます。
「PowerCore Fusion 5000」のサイズは、7.1cm × 6.9cm × 3.0cmです。
USB-Aポートを2つ、MicrUSBポートを一つ備えています。
microUSBは、PowerCore Fusion 5000本体のUSB充電用です。
インジケーターとボタンが一つ付いています。
インジケーターは、ケーブルを外した後やコンセントから抜いた後、10秒後に消えます。
インジケーター表示は、下記の表のように3段階で、バッテリーの残量が表示されます。
1つ目 | 2つ目 | 3つ目 |
---|---|---|
33% | 66% | 100% |
「PowerCore Fusion 5000」の重さは、185g。
今まで持ち歩いていたモバイルバッテリーとスマホの充電器の重さ312gと比べると、格段に軽くなりました。
コンパクトに持ち運べる、PowerCore Fusion 5000専用ハードケースもあります。
付属のポーチと違ってポケット収納付きのハードタイプなので、USBケーブルとセットでコンパクトに収納できておすすめです。
Anker PowerCore Fusion 5000の特徴と使い方
PowerCore Fusion 5000の特徴は、AC電源接続時よりバッテリーでの給電のほうが、出力が大きくなります。
バッテリー充電時は、最大合計3Aでの給電が可能です。
AC電源プラグを接続して充電器として使うときは、各ポート最大2.1Aです。
充電器として使用中にPowerCore Fusion 5000を充電するときは、他の機器との接続を切るか、もしくはボタンを押すと、30秒後に本体充電が開始されます。
スマホ・タブレットは、下記のアンペア数が出力できれば、急速充電が可能です。
- スマホ 1.0A
- タブレット 1.5A
充電器のほかに、モバイルバッテリーが手放せない方、少しでも荷物を軽くしたい方には、おすすめのUSB充電機能付きモバイルバッテリーです。
Anker PowerCore Fusion 5000まとめ
いかがでしたか?
「Anker PowerCore Fusion5000レヴュー!充電器とバッテリーが一つになった一体型モバイルバッテリー」についての記事でした。
PowerCore Fusion 5000は、軽量コンパクトでありながらUSB-Aを2ポート備え、充電器とモバイルバッテリーが一体となった急速充電器です。
普段それほど頻繁に使うわけではないけど、それでもバッテリーが切れそうになることがたまにあって、モバイルバッテリーは手放せないという方にもピッタリの製品です。