樹齢7年目のエバーフレッシュを剪定!スッカスカにしてやった
昨年初めての剪定で摘心をしたエバーフレッシュ。1年経って、無事に成長し続けボッサボサになりました。
今年も剪定して、スッカスカにしてやろうと思います。
剪定は大胆に!
昨年の初めての剪定時は、どれくらい切って良いものかわからず、おっかなびっくりでした。
今年は違います。
大胆にカットしていきます。
今回は、動画にしてみました。
初心者の初心者による剪定 Tips
僅か数回の経験ですが、初心者だからこそ疑問に思ったこと、ちょっとしたことだけど調べてもなかなか見つからない事を紹介。
どの葉、どの枝をどれくらい切ったら良いの?
最初に悩むところですね。大事に育ててきた植物を枯らしたくはないですから、どうしても慎重になりすぎて切るのをためらいます。
結論から先に言うと、エバーフレッシュに限っては、どこでも好きなところをバッサリいって大丈夫です。
極端に言うと、葉をすべて切り落として、丸坊主状態にしても枯れることなく復活します。
同じ休眠運動をする国産固有種である「ネムノキ」は、国産固有種だけあって寒さに強く、屋外でも冬越し可能ですが、剪定に弱く結構な大きさに育っていても、剪定や植替えが原因で枯れてしまうことがあるそうです。
そのため、2月頃の1年で一番寒い時期、要するに完全に休眠期に入っている状態のときに、選定することが推奨されています。
エバーフレッシュは、逆に剪定や植え替えに強く、時期に関係なくいつ剪定しても、それが原因で枯れることはなく目を出してくれますが、寒さには弱いため屋外での冬越しはできません。
切る位置は付け根から?
葉や枝を切る時、どの位置にハサミを入れるか、初心者だと悩みますよね。
本体側の付け根ぎりぎりできるのか、少し余裕を持たせて手前で切るのか。
葉は、少し余裕を持たせて切っておくと、木が不要部分を判断して、自然と切り離してくれます。
数日後には、本体から離れ始めます。
無理に引き離さず、このまましばらく放置しておくと、ちょっと触っただけでポロッと外れます。
まとめ
昨年と今年の2回しかしていませんが、剪定がいかに重要か解ってきました。
以前は、なるべく自然のままに任せ、自由に育てたほうが大きく育つと思っていましたが、伸び放題になると根詰まりしているわけでもないのに、成長が停滞してくると解ってきました。
よく考えたら、自然の環境では、強風や雷、雨や日照り、動物などによって枝が折れたり、幹が傷ついたりはあって当たり前ですよね。
風もない、日照りも雨もない部屋の中で伸び放題は、全く自然とは違いますね。
剪定は、それ自体が自然環境に近づける作業なのかなと、思うようになりました。
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