水挿しにしていたエバーフレッシュから新葉が展開し始めた
もう、かれこれ2年近く前から、水挿し状態だったエバーフレッシュから、新葉が展開してきました。
水挿しのエバーフレッシュ
2016年3月、今では我が家のシンボルツリーと化したエバーフレッシュを、初めて剪定・摘心しました。
その時の記事がこちら↓
この時の剪定した枝を水挿しにしていたのですが、このときは何故かなかなか上手く行かず、通常であれば 3〜4週間ほどで発根するところを、なんと3ヶ月ほどかかってしまいました。
時期が3月だったので、まだ休眠状態だったのもあるとは思いますが、普通なら諦めているところです。
夏場のように数日で水が腐ってしまう時期ではなかったので、それほど頻繁に変える必要がなかったことも幸いして、続けていました。
やっと発根しましたが、植え付けるにはもう少し根が伸びてからと思っているうちに、ずるずると先延ばししてしまったのと、それまでの定期的な水換えが習慣化してしまっていたので、鉢上げするタイミンを逃し、そのままいま現在も水挿し状態のままです。
水挿しのままでは、冬越しはできないだろうなと思っていましたが、難なく冬越しを果たし、その丈夫さを見せつけてくれました。
新たな枝葉を展開
そんな水挿しエバーフレッシュですが、ここへ来て新たな動きを見せてくれました。
なんと水道水による水換えだけで、肥料もメネデールさえも与えられていないのに、新たな枝と葉を展開しました。
5月下旬に、節目の部分から伸びてきました。
この時点で既に、2段階に枝が伸びてきていますね。
この最初に伸びてきた葉は展開できず枯れましたが、すぐに新たな葉を展開しました。
水挿しにしては、結構しっかりした葉を展開しました。
肥料もメネデールもない、ただの水道水のみが栄養源なのですから、これは立派ですね。
最初の葉は展開できず枯れ、すぐに新たな葉を展開しました。
これって、水道水から成長できるだけの栄養を摂取できているということですよね?
まとめ
エバーフレッシュの強靭さを、垣間見ることができる出来事ですね。
水挿しですので、土やセラミスなどの用土もなく、井戸水でもない上水道の水道水のみから、こんな成長の仕方ってできるんですね。
モンステラの気根のように、空気中から水分や栄養分を吸収できるわけでもないはずなのに。
これって植物の進化なのでしょうか?
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