動画撮影をするようになりましたが、室内での撮影が多いため、昼間に撮影ししていても、画面が暗くなりがちです。
天気が悪い日などは特に顕著で、夜間の蛍光灯の撮影でも気になってしまいます。
ということで、動画撮影用の照明を導入しました。
もくじ
映像用カメラ・ビデオライト
写真用のいわゆるフラッシュとは違い、常時点灯しておく必要があるビデオライトは、光量を安定して確保できるものが好まれます。
写真用のフラッシュであれば、瞬間的に最大光量を発生させるので、光量が足りないと行った話は聞いたことがありませんが、ビデオライトの場合は、チラツキや光量の変化がなく安定的に発行しておく必要があります。
最近の製品は、LEDが主流となってきましたので、チラツキや光量の変化もほぼなくなってきました。
選択の基準としては、LED球の数、付属品、価格が主な要素となってきます。
大型タイプ
専用スタンドに設置する大型タイプです。
十分な光量は確保できますが、専用の大型スタンドに設置するため、それなりにスペースが必要です。
付属品は、セット品が多いため必要なパーツが揃っていて、すぐに使い始めることが出来ますが、価格もそれなりに高額になってきます。
中型タイプ
専用スタンドに取り付けることも出来ますが、卓上タイプの三脚に設置しても使えるサイズが使いやすく、光量も充分稼げることから、主流となっています。
価格も大型ほど高額でもありませんが、自分の用途にあった製品を選ぶことで、積極的にコストパフォーマンスを上げていくことも可能です。
小型タイプ
カメラのホットマウントシューにも取り付けができる小型のサイズのものです。
重量も軽いので、持ち運びや取り回しも簡単に行なえます。
据え置きではなく移動して使うことが多いのであれば、このサイズを複数台持っておくと光源作りの幅が広がります。
ビデオライトは、電源アダプターによる給電も出来ますが、バッテリー駆動も出来るものが主流ですが、本体とバッテリーが別売りとなっているものが多く、注意が必要です。
TYCKA TK204
はじめてのビデオライト購入ということで、小型のタイプのものからTycka TK204を選択しました。
LED球が204個と小型タイプの中では、真ん中程度の明るさですが、バッテリーと充電器、ホットシューアダプターに小型スタンドが付属しているので、すぐに使い始めすことが出来るということで選びました。
開封、動作確認の様子を動画にしました。
小型とは言え、思っていた以上に明るく、はじめてのビデオライトには、ちょうどよい製品です。。