コーヒーの木に実がなった!育成4年目初開花後の結実

2021年5月4日

小さな苗からハイドロカルチャーで育てていたコーヒーの木。4月に育成4年目にして初じめての開花で目を楽しませてくれましたが、その後なんと実がなってきました。

我が家のコーヒーの木は、出窓においているため風にあおられ落下してしまい、枝が折れたこともあり、一時成長が止まってしまっていましたが、今年ついに念願の初開花。きれいな花を咲かせてくれました。

小さな白い花で目を十分楽しませてくれましたが、なんと花が散ったあとに実が膨らんできました。

目次

開花後の膨らみ

4月に開花したコーヒーの木。1週間ほどで花は枯れ散ってしまいましたが、花が散ったあとそれぞれの根元部分が膨らんでいるのに気づきました。

特に受粉などの手助けはしていなかったので、自然と結実していたことに驚きました。

コーヒーの木_実の膨らみ1

花が咲いたあとに膨らみが見られます。

コーヒーの木_実の膨らみ2

花の額の部分が膨らんでいますね。

コーヒーの木_実の膨らみ3

あちらこちらの花の根元が膨らんできています。

今年初開花というだけで嬉しいことでしたが、これには驚きました。

コーヒーの木の果実

コーヒー豆は日常生活でもよく見ますが、コーヒーの木の実は殆ど見たことがありませんでした。

コーヒーの木_花001

まだ緑色の成長段階ですが、いかにも木の実という姿になってきました。

コーヒーの木_花002

ハイドカルチャーで育てているためか、成長は少し遅いようです。4月の開花から4ヶ月経過してこの大きさです。

コーヒーの木_花003

全部で20個ほどの実が育っています。

栄養が不足しがちなハイドロカルチャーということもあり、液肥を与える頻度を上げています。通常2週間に1度与えるのですが、1週間に1度与えるようにしています。

まとめ

観葉植物としてとても育てやすいコーヒーの木。ハイドロカルチャーで育てても成長が早いのですが、わずか4年で開花・結実するとは思っていませんでした。

発育旺盛な植物ですので、年々大きく育ってくれそうです。来年から毎年咲いてくれるのかと期待しています。

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