この記事では、ワイシャツのポケットにも収まるコンパクトスリムなシステム手帳「レイメイ藤井 Davinci Pocket」を紹介します。
普段持ち歩くメモ帳ってどうしてますか?コンビニや100均で買った使い捨てのものですか?
実際に持ち歩くことを考えたら手荷物になるのは嫌なので、コンパクトな使い捨てを選ぶことが多いと思います。私もコンビニで買える使い捨ての小さなメモ帳を使っていました。
ところがポケットサイズのシステム手帳を持ち歩くと、思いのほか邪魔にもならず情報の管理もしやすくなります。
今回、長く使うと使い込んだ風合いも魅力になる牛革製のポケットサイズシステム手帳「レイメイ藤井 Davinci Pocket」を購入したので紹介します。
もくじ
レイメイ藤井 Davinci Pocket
システム手帳というとスケジュールからTODOリスト、メモ、チェックリストなど、あらゆる情報を一つにまとめて管理することができる便利なビジネスツールです。誰もがスマホを持つ時代になってその役割も取って代わられつつありますが、手書きの手軽さとアナログな感じのほうが馴染み深い層にとっては、まだまだ現役のツールです。
このDavinci Pocketは、ワイシャツのポケットにも入るコンパクトなシステム手帳です。あまり多くのリフィルを入れることはできないので、スケジュールはスマホで管理して、普段のメモを中心に情報を管理する使い方に向いています。
「究極のリフィル」をアピールしています。ワイシャツのポケットにも入るコンパクトさは、クールビズスタイルでも持ち運べて便利です。
牛革製の本体はしっとりと手に馴染んでとても良い感触です。表紙裏にはカードポケットが一つ付いています。
背表紙側にはDavinciの刻印とペンホルダーが付いています。このペンホルダー、スリムなボディには意外と邪魔に感じます。
閉じたときにペンホルダーがあるおかげで、背表紙が浮いてしまいます。ペンをこのホルダーにつけて運ぶことはないと思いますので、あまりにも邪魔になるようなら切除しようかと思案中です。
セットで付いてくるリフィルは、「月間スケジュール」と定規としても使える「しおり」です。「しおり」はパンチ穴に切り込みが空いており、本体のリングを空けなくても簡単に付け外しができます。まさに「しおり」ですね。
メインの「メモ」と「チェックシート」のリフィルもセットで付いています。
Davinci用の純正リフィルは、他のメーカーのものと比べても格段に薄く作られていて、コンパクトなボディではネックになる収められる枚数の制約を克服し、約60枚ほど収めることができます。
メモとしてガシガシ使うことを想定して、追加のリフィルも同時購入しました。Davinci純正の100枚入りで300円程度と結構お得です。
Davinci用の純正リフィルは、巴川製紙所の「トモエリバー」という専用紙を採用しています。新聞紙やコピー紙と比べても遥かに薄いのに、インクの裏抜けや透けることも少ないのが特徴です。
インデックスリフィルも合わせて購入しました。いくつか種類がありますが一番落ち着いた色のものを選んでみました。
このリフィルは薄いプラスチック製で透けるタイプです。インデックスシートの後ろ側にあるページも透けて見れるので、内容を確認しやすいというのも選んだポイントです。
まとめ
ワイシャツのポケットに収まるサイズのDavinci Pocketは、持ち運べる普段使いのメモ帳としてとても優秀です。
普段使いのメモ帳もシステム手帳にしておけば、残したい情報や書き捨てのメモなど簡単に分けることができます。
見た目もスマートで、メモの一部を切り取りたいときでもリフィルを外すだけでよく、要らなくなったメモも簡単に除去できます。紙が少なくなってもリフィルの補充も簡単です。
牛革製の本体は使い込むほどに手に馴染みます。長く付いこんだ風合いも、ただのメモ帳とは違った魅力の一つですね。