テーブルヤシは寒さに強い?1月の寒いこの時期に新芽が出てきた

2021年5月3日

窓の外には雪が降る寒さだと言うのに、テーブルヤシから新芽が出てきました。
それだけではなく、初めて見る新芽とは違う何かも出てきました。

目次

これってなに?

周りにつぶつぶ状のものが付いています。明らかに通常の新芽とは違います。


植え替え後、生き残った1株。寒さで葉も傷んでいます。


なぜか年末頃から、新芽が数本出てきました。その中の1本が、あきらかに違っています。
表面につぶつぶ状のものがついています。初めて見ました。


数日後、場所を変えてじっくり観察。


数日前より新芽も伸びています。


明らかに通常の葉になる新芽とは違います。何なんでしょうね?
まさかこれって蕾?それとも実でしょうか?

エアコンは入れてますが、窓の外は雪が降るこの季節に花や実ができるものなんでしょうか?

その後、無事開花しました。

テーブルヤシは雌雄異株ですので、1本だけだと結実はしません。

まとめ

テーブルヤシはヤシとは言っても、わりと高地に生息する種類らしく、比較的涼しいくらいの気温が適正温度のようです。
その影響か、1月のまだまだ寒いこの時期に、蕾が出ることもあるようです。

観葉植物は、基本的に熱帯性植物がほとんどだと思っていましてたが、こんな季節でも驚きの姿を見せて楽しませてくれますね。

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