雨の日の対策どうしてますか?プライベートなときなら、どんな格好をしていても気になりませんが、仕事や通勤時のスーツなどオンスタイルのときには、なるべくスマートな格好で対策しておきたいですね。
もくじ
雨の日対策グッズ
雨の日対策グッズと言うと、人によって使う使わないなど好みもありますが、いくつかの種類があると思います。
まず思いつくものとしては、傘、カッパ、長靴、そして忘れがちなものが、バッグカバー。
自分の体が濡れないような対策は、すぐに思いつくのですが、意外とカバンのことは忘れています。
購入して新しいうちは、防水も聞いているので気になりませんが、お気に入りになればなるほど、長く使っていて防水もほとんど効かなくなっています。
先日の台風のとき、カバンの中にまで雨が浸透して、危うく中のPCが逝ってしまうところでした。
バッグカバーも忘れずに検討してみましょう。
傘
定番中の定番、傘です。
定番過ぎて、こだわりを持つ人も少ないと思います。
コンビニのビニール傘で十分という人も多いのではないでしょうか。
昔は、不意の雨のときに慌ててコンビニで購入し、使い捨て感覚で使える安価なものでしたが、最近のコンビニ傘って高くないですか?
一番安い直径の小さな傘でも、ワンコインで買えないくらいになってきています。
十分な大きさのものになると、1000円近い値段になってきています。
使い捨てで使うにはもったいないと思うのは、私が貧乏性なだけでしょうか?
個人的には、心配性なので鞄に折り畳み傘を常備しています。
常備用の折り畳み傘と、大雨対策用の大判傘を検討してみます。
折り畳み傘
最近は、ワンタッチ式の折り畳み傘を常備して使っています。
高価なイメージでしたが、最近はかなり価格もこなれてきているようで、予想以上に安価になってきています。
現在使っているワンタッチ式折り畳み傘です。
ワンタッチなのにコンパクト!自動開閉折りたたみ傘が便利すぎた!
折り畳み傘を選ぶ基準は、
- 開いたときの大きさ ・・・ 100cm以上(100cmを超えると小ささを感じず普通の傘として使える)
- 収納時の大きさ ・・・ 40cm以下(鞄の大きさに合わせて)
- 傘骨の数 ・・・ 10本(多いほど強度が増す)
を目安にしています。
執筆時点でのAmazonランキング1位の商品。
メーカーなどは特にこだわりはなく、買い替え時に基準を満たしていて安価なものを購入するようにしています。
傘の技術も上がっているようで、新しいものほど強度や使いやすさが向上しているようです。
これくらいの大きさになると、もう通常の傘と変わらない大きさです。
収納時の大きさが問題なければ、大きいほうが雨対策には有効ですね。
大判傘
大判傘とは言っていますが、いわゆる通常の傘です。
台風や大雨の日に使うことを想定して、強度重視で検討します。
執筆時点でのAmazonランキング1位の長傘です。
強度重視のグラスファイバー素材のため、非常に強靭で強風でも簡単に骨が折れてしまうことがありません。
しかも、ファイバー素材のため軽量です。
最近気になっているキャノピー構造の傘です。
風が内側から外側へ抜けるキャノピー構造を採用しているため、強風に強く、風に煽られる心配も少ないのではないかと思います。
しかもかなりの大判なので、大雨、台風時には活躍してくれそうです。
レインコート
オンスタイル時にできればカッパではなく、スマートにレインコートを使いたいのですが、女性用とは違って男性用のレインコートは、デザインも機能重視であまり良いものもなく、レインコート自体がかなり少ないです。
それでも台風や大雨時に、休めるなら良いですが、そういうわけにも行きません。なんとか職場について、さあ仕事というとき、ずぶ濡れだと最悪です。
やはりレインコートが欲しくもなります。
モデルさんはアレですが、無地で見た目もよく、オンスタイルで着ててもカジュアルすぎない、男性用としては珍しく良いデザインのレインコートではないでしょうか。
私は、これ注文しました。
私のレインコートを選ぶ基準は、
- デザイン ・・・ これが重要
- 着丈 ・・・ 膝丈以上(ハーフコートとロングコートの中間くらい)
- ポケット ・・・ 水が入るからか、付いてないものが多いが、必要です。
を目安にしています。
こちらもポケット付きで、カッパ感が薄いベンチコート風デザインになっていて、なかなか良さそうです。
レインブーツ
オンスタイルでも履けるレインブーツもほしいですね。長靴ではなくレインブーツを検討します。
こちらも男性用は、長靴は豊富ですがデザイン性の高いものは少ないですね。
サイドゴアブーツ風のレインブーツ。男女兼用のものですね。サイズが豊富にあるので男性でも違和感なく履けます。
こちらは、私も購入して持っていますが、欠点が2つあります。
まず一つ目が、材質がゴム製で薄いので、雨の中だと冷たさが伝わってきます。
なので、実際には濡れてないのに、感覚的には雨水が浸透してきているような感じになり気持ち悪いです。
もう一つが致命的で、サイドゴアのデザインの要でもあるサイドの伸縮生地部分から、水が浸入します。
浸入というより、跳ね水などで濡れた裾部分から浸透して、中まで濡れてくる感じです。
似たような製品はいくつかありましたが、どれも同じだと思います。
デザイン性の高いものは、大雨や台風には向かない。そういうときは、素直に長靴を使ったほうが良さそうです。
バッグカバー
気に入った鞄など使い続けていると、防水性もなくなり、突然の大雨や台風のときに思いがけず中まで濡れてしまうことがあります。
雨用の鞄などを用意しておけば良いかもしれませんが、なかなか難しいものです。
今使っている鞄を雨から守るグッズ、バッグカバーを検討します。
個人的にオンスタイルのときのバックパックは嫌いなので、手持ちの鞄になるのですが、PCも持ち運ぶので自ずとPCバッグを使っています。
探してみるとバックパック用のザックカバーというのは、アウトドア向けに多数販売されているのですが、手持ちの鞄用となるとかなり数が少ないようです。
探してみた範囲では、透明なビニール袋のようなものが安価であるのですが、流石にデザイン性も何もあったものではないので、デザイン重視で探してみると、PCバッグ用のような大きめのものが見つかりました。
もとは旅行かばん用なのではないかと思います。
上記のものは、ビジネスバッグ対応ということで、私が購入したものですが、PCバッグを想定した作りになっています。
専用品なので、カバーを掛けた状態でバッグ内にアクセスできるのは良いですね。
被せるだけの簡単コンパクトなレインカバー。専用の袋がついているので携帯性には優れています。
デザイン性が抜群に良く、カバーを掛けた状態でサイドポケットにもアクセスできる優れものです。
もともとバッグのメーカーで、自社製品の専用レインカバーとして販売されているようで、バッグとセットで使うとサイズも使い勝手も抜群に良いらしいです。
どのバッグカバーも、完全に防水できるわけではないようです。
普通の雨のときは威力を発揮しますが、大雨、台風のときには染みてしまうこともあるらしいです。
心配性の私は、カバーの中にビニール袋で2重にして使おうかと思っています。
まとめ
台風、大雨、また台風と続いて、レイングッズの必要性をひしひしと感じたので、まとめてみました。
記事中にも書いていますが、調べながら注文しているグッズもあります。
大雨、台風が来たときには、用意しておけばよかったと思うことも多いですが、そのときはもう手遅れです。
台風真っ只中のときの見てくれなんてと思い、そのときはゴミ袋でバッグを守りましたが、普段から用意しておくに越したことはないのだと悟りました。
PCなど持ち運ぶ機会がある人にとっては、雨対策は必需品ではないでしょうか。