中古で手に入れたPanasonicのGH4。
古い機種を新たに入手したときにありがちな問題に対処しました。
もくじ
ファームウェア更新
型落ちになったとはいえ、一眼動画というジャンルの一時代を築いたGH4、まだまだ現役と言っても差し支えない人気の機種ですが、意外とファームウェアや付属アプリのバージョンなどを気にしない方が多いようで、購入後バージョンアップや更新をしたことがないという方も結構いらっしゃるようです。
今回、中古で入手したGH4も、ファームウェアのバージョンを確認したところ、2015年4月にリリースされたVer.2.2と、かなり古いバージョンのまま更新されていませんでした。
ファームウェアは、新機能の追加だけではなく、不具合の対策なども盛り込まれていますので、特別な理由でもない限り、最新のものにしておきたいものです。
Panasonicのホームページで確認したところ、最新のファームウェアのバージョンは、2017年9月にリリースされたVer.2.7でした。
その間、V-log撮影機能の追加や、様々な不具合への修正など、結構な数の変更修正がされています。
やはり定期的なファームウェアの確認とアップデートはしておいたほうが良いですね。
というわけで、バージョンアップの様子を動画にしました。
いつかはlog機能も使ってみたい
無事、最新のバージョン2.7に更新することができました。
メニューの中に、アクティベーションという項目が増えていました。
Ver.2.5で追加された、v-logと言われるPanasonicのlog撮影機能のアクティベーション用メニューです。
v-logのアップグレードソフトウェアを購入して、ここにシリアルキーを入力すると、GH4でもlog撮影ができるようになります。
ファームウェアのバージョンアップをすると、このように新しい魅力的な機能が付加されることがあります。
定期的なチェックは欠かせませんね。
まだGH4を入手して日が浅いので、もう少しGH4の使い方にもなれてlog撮影などにも興味が出てきたら、いつかは試してみたいと思います。
まとめ
発売されてから時間が経っているデジタル機器を中古などで購入したときは、一度確認してみることをおすすめします。意外と最新の状態になっていない場合も多いのではないでしょうか。
デジタル機器ですので、不具合修正や新機能の追加などがあとから出てくることはよくあります。
最新のバージョンのファームウェアに書き換えておくと、いろいろな不具合さ修正されたり新機能が搭載されたり、まだまだ使える機器になると思います。