以前、室内撮影の逆光対策に、日中シンクロで対応できるかという記事を書いたのですが、カメラ内蔵のストロボを使っての検証をしていくうちに、写真用のストロボが欲しくなってしまいました。
もくじ
一眼カメラ用ストロボ
一眼カメラ専用のストロボというと、各カメラメーカーから純正品が用意されています。
本来であれば純正品のほうが良いのかもしれませんが、純正品は、価格も高価です。
使いこなせるかもわからない、はじめての外付けストロボに、数万も出すのは躊躇してしまいます。
そこで純正品よりも価格がかなり安く抑えられていて、レヴューなどを見てもそれなりに使えそうなサードパーティ製のものから選んでみました。
初心者が使い方を覚える最初の1台として、十分な機能も持っているようです。
Neewer NW-565EX for Nikon
今回選んだ最初の1台となるストロボは、NEEWER NW-565EXNです。
ニコンのi-TTL(カメラの設定に応じて、自動的に発光量を調整してくれる機能)に対応している製品です。
この機能がついていないものは、その都度、手動で発光量をマニュアル設定してあげる必要があります。
使い方を覚えるという意味では、マニュアルでのテクニックを覚えたほうが良いのかもしれませんが、手軽に使いたいときには便利な機能ですね。
ガイドナンバーは、ISO100、ズームレンジ180mmのとき58となっています。
ニコン純正のSB910は、ISO100 200mmの時に 53、SB700は、ISO100 120mm時に38ですから、数値上は、メーカー純正のフラッグシップ並みです。
レヴュー動画
開封からレヴューの様子を動画にしました。
まとめ
写真は、ストロボや照明を使って光を作り込むと、劇的に変わってきます。
このNeewer NW565EXは格安のストロボですが、ガイドナンバーも58あり、スレーブ機能やTTL機能など、純正のフラッグシップ並みの機能が備わっています。
ストロボ撮影を行ってみたい、テクニックを覚えたいと言うときの最初の1台には、コスパも良い非常に適した製品ですね。