カメラを最初に購入した目的は動画を撮るためだったのですが、カメラを触るうちに写真にも興味が出てきました。
写真と動画では求める性能が違うため、少しずつ写真用の機材も増えてきました。
動画撮影と併用しているものもありますが、現在の写真撮影機材をまとめてみました。
もくじ
カメラ
カメラは高額なので、基本的に安価に手に入る型落ちの新古品や中古で揃えています。かなり古い機材ばかりになっています。
Nikon D7000
メインで使っている2010年発売のデジタル一眼レフカメラNikon D7000です。発売当時はDXフォーマット(APS-Cセンサー搭載機種)の最上位モデルでした。
写真の画質は、さすがはNikonという精細さで、Nikonらしさを十分味わえます。NikonのFマウントですので古いレンズも使えますが、絞り検出用の爪付きです。Ai対応レンズのみ使えます。
動画機能はフルHDに初めて対応した機種ですが、今となってはお世辞にも高画質とは言い難く、おまけ程度となっています。
Nikon D40
サブで使っている2006年発売のデジタル一眼レフカメラNikon D40です。発売時は一番下のエントリー機で登場しました。
画素数610px程度のお世辞にも高性能とは言えないものですが、いつの頃からかNikonユーザーの間で、隠れた名器と言われるようになります。
発売から10年以上経過し数多くの高性能機も登場する中で、D40の映し出す画質はフラッグシップ機にも劣らず、プロカメラマンのなかにも愛好家がいるほどです。
関連記事:10年以上前の隠れた名機!デジタル一眼レフカメラ Nikon D40
SONY α NEX-5R
2012年発売のミラーレス一眼SONY α NEX-5Rです。発売当時はAPS-Cセンサー搭載で、タッチパネル操作ができるバリアングル液晶が付いているということで、自撮り系YouTuberの間でかなり話題になったカメラです。
動画撮影用に購入しましたが、Panasonic GH4を購入して出番が少なくなりました。サイズが手頃なので通勤時などに持ち運びできるカメラとして、コンデジのような使い方をしています。
関連記事:ミラーレス一眼Sony NEX–5Rの中古を手に入れた
レンズ
TAMRON SP AF17-50mm f/2.8 XR DiII
明るい標準ズームレンズ標準ズームレンズが欲しくて購入。35mm換算で、26-78mmの画角です。
f/2.8の明るい大口径レンズで、Nikonの純正キットレンズと比べるとオートフォーカスがとても速く、ストレスを感じません。
Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f1.8 G
DXフォーマット(APS-Cセンサー搭載機種)専用の35mm単焦点レンズです。35mm換算で、52.5mmの画角です。
センサーサイズが小さいとボケにくいと言われますが、APS-Cセンサー専用だけあって結構ボケてくれます。
価格もフルサイズセンサー用と比べかなり安価なので、最初の単焦点レンズとしてもおすすめです。
Nikon AF-S DX ZOOM NIKKOR ED 18-55mm f3.5-5.6 GⅡ
Nikon D40のレンズキットについてくる、標準ズームレンズです。35mm換算で、27-82.5mmの画角です。
D40購入時にセットで付いていたものですが、TAMRON SP AF17-50mm f/2.8 XR DiII購入後はあまり出番がありません。
SONY SELP1650 16-50mm f3.6-5.6 OSS
レンズキットについてくる、標準ズームレンズ標準ズームレンズです。35mm換算で、24-75mmの画角です。
沈胴式のため収納時にコンパクトに収めることができ、通勤時などの持ち運び用に購入しました。
ズームリングとピントリングが共用のため、使い方に癖があります。また、一旦スリープモードになると復帰時スリープ前の焦点距離がリセットされるため、じっくり時間をかけて撮影したいときには向きません。
おてがるスナップ用途向きです。
関連記事:Sony標準ズームレンズSELP1650とSEL1855を比較!その特徴と利用シーン
SONY SEL1855 18-55mm f3.6-5.6
旧版レンズキットについてくる、標準ズームレンズです。35mm換算で、27-82.5mmの画角になります。
基本的に動画撮影時に使うことが多いレンズですが、室内でのブツ撮りなどじっくり時間を掛ける撮影のときによく使います。
関連記事:Sony標準ズームレンズSELP1650とSEL1855を比較!その特徴と利用シーン
SONY SEL16F28 16mm f2.8
16mm f2.8 のソニー製単焦点レンズです。通称パンケーキと呼ばれるレンズです。
16mmの広角ですが、35mm換算で24mm程度の画角となります。
初の単焦点レンズということで期待していたのですが、広角レンズにAPS-Cセンサーということもあって思ったほどボケ感も感じられませんでした。
SONY SEL55210 55-210mm F4.5-6.3
月などの天体イベントを撮りたくて購入した望遠レンズです。ダブルレンズキットについてくるキットレンズでもあります。35mm換算で、82.5-315mmの画角になります。
Sony純正品だけあってファストハイブリットAF対応、手ブレ補正機能がついているので、手持ちの撮影でもブレが出にくいところが魅力です。
Neewer 35mm F1.2
大口径の明るいレンズが欲しくて購入した標準単焦点レンズです。Neewerという新興メーカーの製品ですが、F値1.2という明るさが魅力で購入しました。35mm換算で、52.5mmの画角になります。
完全マニュアルレンズですが、F値開放1.2という驚異的な数値は、明るさのみならずボケにくいと言われるAPS-C機でも十分にボケてくれるところが魅力です。
関連記事:Neewerの単焦点レンズ35mm F1.2を購入!開封の儀
三脚
SLIK SprintHD
背の高い三脚が欲しくて購入。全高165.3cm、積載荷重2kg。フリクションコントロール機能付きで、滑らかにパンやチルトができるようになっています。
もともと動画撮影用に購入したものですが、3軸雲台はブツ撮りなどの微調整がしやすく重宝しています。その反面自由雲台ではないため、持ち運び時にコンパクトにできず邪魔になります。
関連記事:コンパクトで使いやすいけど全高もそこそこ稼げる三脚 SLIK SprintHD
SLIK MONOPOD STAND
室内で使う、省スペースな三脚が欲しくて購入。三脚というより一脚に足がついた感じで、設置スペースが大幅に少なくて済みますがバランスは悪いので、一眼レフ機など重いカメラを乗せるときは一脚としてしか使えません。
関連記事:サイズも価格もお手頃!一脚兼簡易三脚【amazon.co.jp限定】SLIK MONOPOD STAND
Manfrotto Pixi
コンパクトな卓上三脚が欲しくて購入。積載荷重1kgなのでミラーレスカメラは問題ありませんが、一眼レフ機は大きめのレンズを付けると固定できません。
小回りがきくのでサブ用にカメラバッグに入れています。
NEEWER 55mmスクリューノブクランプ
各三脚のクイックシューに互換性を持たせるために購入。毎回シューを付け替える必要がなくなるので、かなり便利に取り回し出来ます。
照明
NEEWER NW-565EXN
フラッシュを使った撮影方法を試したくて購入。ニコンのi-TTL(カメラの設定に応じて、自動的に発光量を調整してくれる機能)に対応、スレーブ機能、赤外線連動機能など基本的な機能は網羅しているコスパに優れた製品。
ハイスピードシャッターには対応していない。
TTL対応スチル撮影用フラッシュ入門!Neewer NW565EX for Nikon
編集
Mac mini 2012
現像・編集に使っているメインマシン。メモリ、HDDを自分で増設できるモデルが欲しくて、わざわざ2012年モデルを購入。メモリ増設、SSD換装と一通り施しています。
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Affinity Photo
編集アプリは、Affinity Photoを使っています。Adobe Photoshpも気になりますが、趣味で休日しか使う機会がないことを考えるとサブスクリプションは高すぎます。買いきりでPhotoshop並に高機能なこちらで十分だと思います。
RawTherapee
現像専用アプリとして、RawTherapeeも使っています。多機能でありながら使いやすいインターフェイスでとてもこれがフリーとは思えない使い勝手の良さです。
使っている人も多いので、検索するとすぐに使い方もわかります。