自転車乗り御用達!都会派スリングタイプカメラバッグ『Chrome Niko』

 

この記事では、おしゃれなスリングタイプのカメラバッグ『Chrome Niko』を紹介します。

あなたはどのようなカメラバッグを使っていますか?

バックパックタイプやメッセンジャータイプ、スリングタイプにトートバッグなど様々なものが販売されています。しかしカメラバッグはカメラ機材の保護が最優先ですので、デザイン性の高いものはあまりありません。

機材を保護できるインナーバッグをお気に入りのバッグに入れて使用する方法もありますが、本来カメラ用として作られていないバッグでは使い勝手が良いとは言えません。

街中でも必要以上に無骨さがなくおしゃれに使えて、機材の保護というカメラバッグ本来の機能も十分にある。自転車での移動や風景写真のためにトレッキングなどをしても、しっかりと体に固定できる。いわゆるアクティブな動きに強くおしゃれなバッグ欲しくないですか?

Chrome Nikoは、街中でもおしゃれに使えるデザイン性を持ちながら、アクティブに動き回ることもできる数少ないカメラバッグです。

スリングカメラバッグChrome Niko

Chrome Industriesは、1995年にアメリカで操業開始した自転車乗り向けのバッグを製造しているメーカーです。

プロのメッセンジャーやピストバイクでトリックを楽しむようなストリートアーティスト向けに、都会的なデザインと使い勝手もよく耐久力のある製品を世に送り出しています。

比類なき強靭さを持ちながら、自転車に乗っていない時でも使えるバッグを作る為に、今から25年前にJUKIのミシンと少量のコーデュラ、ミリタリーグレードのトラックタープを使い、最初のCHROMEバッグが制作された。

シンプルかつ実用性を追い求めた結果、CHROMEはメッセンジャーバッグに、再利用したシートベルトバックルを採用するという答えに辿り着いた。

革新的なクイックリリースバックル、サブストラップ、デュアルウォール構造、ファイブバーウェビングなどを搭載し、世界中のメッセンジャーに愛用されるプロダクトへ成長。

ブランド誕生から25年が経過したが、プロのメッセンジャーやピストバイクでトリックを楽しむアーバンアスリート、自転車で通勤するクリエイティブな都市生活者のために、便利で耐久性のあるプロダクトを作るという決意に迷いは一切存在しない。

CHROMEが制作したバッグやフットウェア、そしてアパレルは実際のストリートで製品テストがなされ、どのプロダクトも都市の変わり易く、予測不可能な状況に適応する仕上がりである。

CHROMEが重きを置くのはファッションではない、CHROMEは機動する道具だ。

だからこそミリタリースペックの素材を使い、自転車に乗っていない時でも使えるシンプルかつ機能的なプロダクトを制作。都市生活に適応する感度の高いデザインと大切な荷物を守るための耐久性を兼ね備えたツールをCHROMEはこれからも作り続ける。

そう、都市を生きる為の道具を。

クローム・インダストリーズジャパン

Chrome Nikoカメラバッグは、自転車で街中を移動するストリートフォトグラファーやビデオグラファー向けに作られた製品です。機動性や即興性を重視した作りで耐久力も兼ね備えています。

Chrome Nikoの特徴レビュー

今回私が入手したモデルは「日本限定モデル」というもので、バックルやロゴなど全体が真っ黒に統一されているモデルです。

taks
現在「日本限定モデル」は、販売終了してしまったそうです。

バックルとロゴが赤色の通常モデルが販売されています。数年おきに不具合などを修正したバージョンアップモデルが出ています。新モデルが出ると旧バージョンの価格が下がるので狙い目です。

外装は防水性のあるナイロン素材。通常のアウトドアブランドのバッグでも200〜400デニール。500デニールを超えるととてもタフなない急性があると宣伝文句が付きます。

Chrome Nikoカメラバッグの外装は、1000デニールナイロン製です。

バッグ上部に特徴的なChromeのロゴが刻印されています。

taks
このロゴがかっこいいですよね。

上部のポケット収納には、小物を持ち運ぶ十分なスペースがあります。財布やメガネ、スマホやコンデジなど楽に収納できます。

幅は20cmあり、標準レンズ付きのミラーレス一眼も収納することが可能です。

SDカードなどの小物を整理収納できるメッシュポケット付きです。

さらにもう一つ深さ25cmほどある大きめの内部ポケットがあります。

taks
大きさが11インチ以下のものであれば、iPadも収納できます。

左側面には、三脚固定用のストラップがついています。自転車のロックなどをつけておくこともできます。

右側面には、メインスペースへのクイックアクセス用の扉がついています。

デジタル一眼レフカメラも出し入れ可能な大きさを持つ、クイックアクセス扉です。

このクイックアクセス扉は、そのままメイン収納の蓋にもなっています。ストラップによって普段は必要以上に開かないようになっています。

ストラップのロックを外すと大きく開くことができます。

taks
ジッパーは防水タイプになっていて雨でも水が入りにくい構造になっています。

内部のコンパートメント(間仕切り)は、カメラバッグらしく自由に移動することができます。クッション性も十分にありカメラやレンズなども安心して収納できます。

デジタル一眼レフカメラ1台とレンズ3本が余裕で入ります。

  • Nikon D7000
  • Tamron 24-70mm
  • Tamron 90mm Macro
  • Nikon 80-200mm

メイン収納の扉にも内部収納がついています。予備バッテリーやフィルター類などを収納することができます。

Chromeシリーズの特徴でもあるシートベルトバックル。バックルのロゴ部分を押すだけで外れるので、脱着がとてもかんたんに行えます。

Chrome Nikoのここが良い!

Chrome Nikoカメラバッグの特徴でもある良い点をいくつか紹介します。

Chrome Nikoカメラバッグの良い点

  • 体にフィットしてブレない
  • ベルトの長さが簡単に変えられる

体にフィットしてブレない

自転車乗りに向けたバッグということで、フィット感が抜群に良いです。多少重量が重くなっても自転車を漕ぐ姿勢でズレるということがありません。

体に固定するためのサブストラットを接続すると3点支持となり、しっかりと固定されます。

Chrome Nikoはカメラバッグということで、型くずれしないしっかりとした造りになっています。その分背負ったときに、重心が体から離れがちになり振れやすいのではないかと思っていました。

スリングバッグの弱点をうまくカバーして、自転車の操作も妨げない秀逸な作りになっています。

ベルトの長さが簡単に変えられる

バックル部分のストラップベルトの長さを簡単に変えることができます。

バックル下の金具を持ち上げるとかんたんに緩めることができます。

締めるときはベルト部分を引っ張るだけです。

これがかなり便利で、バッグを背中から前側へ回し、サイドのクイックアクセス扉から取り出すときに、かんたんに緩めることができるのでスムーズに取り出せます。

Chrome Nikoのここが気になる

自転車乗り用のカメラバッグとして秀逸な作りのChrome Nikoですが、いくつか気になる点もあります。

柔軟性がない

カメラバッグの宿命ですが、型くずれしないように丈夫な作りになっているため、望遠レンズなどの長物や大きめの荷物を入れようとすると、柔軟性のなさでぎりぎり入らないことがあります。

容量が11.5リットルと大きいバッグではないため、入れる荷物を厳選する必要があります。

重い

しっかりとした作りなので仕方がないのですが、サイズの割に重量は重いです。またChrome Nikoの特徴でもある金属製のバックルもかなり重量があります。

ただ背負った感じは、ベルトの肩当て部分の幅広さと3点支持のため、あまり重さを感じることはありません。

まとめ

自転車乗りだけでなく、丈夫な作りや防水性の高さからちょっとしたトレッキングなどのアウトドアでも使えます。おしゃれな外観なので街中でのスリングバッグとしての用途にも違和感なく十分対応できます。

大きなバッグを持ち出すほどでもないようなときや荷物をコンパクトに収めたいときに、大活躍してくれそうです。

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