我が家で見られる観葉植物の花4選!ハイドロカルチャーでも花は咲く!
「部屋に土は持ち込まない!」という誓いを立てて、我が家の室内で育てる観葉植物は、すべてハイドロカルチャー(水耕栽培)で育てています。
ハイドロカルチャーだとインテリア向けのおしゃれ感優先で、あまり成長しないイメージですが、実際に育ててみると驚くほど大きく成長してくれます。
この記事では、我が家で見られる観葉植物の花を4つ紹介します。
観葉植物の花4選
どれもホームセンターで売っているような小さな株から育てましたが、毎年花を咲かすほど大きく成長したものもあります。
エバーフレッシュ
我が家で一番の成長株、エバーフレッシュの花です。
和名では、アカサヤネムノキという、ネムノキの仲間です。
花は黄色く、実は赤い鞘を持った豆のような見た目のため、この名前がついています。
日本に自生している赤い花が咲くネムノキは、冬になると葉を落とす落葉樹ですが、観葉植物として出回っているエバーフレッシュは、冬でも葉が落ちません。
こちらから、小さな子株から初剪定までの成長の様子を見ることができます。
関連記事:6年めのエバーフレッシュを初剪定!理想の樹形を求めて
アグラオネマ
映画「レオン」の中で、ジャン・レノが育てていた植物の仲間です。
蕾の状態。
開花。アグラオネマの花は、中心に棒状の肉穂花序と、それを包む花びらのような仏炎苞でできています。
たまに実がなることもあります。
テーブルヤシ
ヤシの仲間であるテーブルヤシ。観葉植物向けでヤシの中ではかなり小さいサイズの種類です。
ヤシの木はイメージできるけど、花ってそういえば見たことがないという方も多いのでは?
予想より遥かに小さい、黄色い花がいくつも咲きます。
細く鋭い葉のイメージと違って、可愛いですね。
関連記事:【ハイドロカルチャー】テーブルヤシに花が咲いた【2017】
コーヒーの木
コーヒー豆が取れるあのコーヒーの木です。実際は飲料用の豆が取れる品種とは違う観賞用です。
葉の付け根部分に小さな白い花が数個ずつ咲きます。
コーヒーの木というと暖かい地域の植物というイメージですが意外と寒さにも強く、2月下旬頃から、蕾が付き始めます。
花は一斉に咲いたあと3〜4日ほどで散ってしまいます。思いの外あっという間です。
まとめ
いかがでしたか?ハイドロカルチャーの屋内栽培ですが、意外と成長も早く環境に適応すると花や実をつけることも可能です。
観葉植物と言うと緑の葉だけを想像しますが、大事に育ててあげると思いもかけず花が咲いたりして、嬉しいものですね。
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