この記事では、自転車でツーリングやポタリング、コーヒライドなどに携帯できるコーヒードリップセットの道具について紹介します。
自転車ライドで携帯できるドリップコーヒーの道具選定。持ち運ぶ大きさや重量など携帯のしやすさも重要になります。
車やバイクなどなら多少の重量増も気にせず、本格的な道具を選ぶこともできますが、自転車ライドが前提だとサイズや軽量化が重要になってきます。
この記事では、私が個人的に使っているコーヒーライド用のコーヒードリップセットを紹介します。
もくじ
コーヒーライド用コーヒドリップセット
自転車に車載するコーヒーセットは、一泊するような本格的なアウトドアキャンプや日帰りの簡単なデイキャンプ、更に簡単なツーリングがてらのコーヒーライドなどで持ち運ぶ道具も変わってきます。
今回はツーリングやポタリングに携帯する、私が持ち運ぶ軽量コンパクトなコーヒードリップセットを紹介します。
ポーチ
コーヒードリップセットを入れているポーチです。
100均のダイソーで購入した化粧ポーチになります。
コーヒーライド用のコンパクトなセットであれば、十分収納可能です。
チャックを閉めてしまえば、変な出っ張りもなくきれいに収納できています。
snow peak チタンシングルマグ300ml
マグには人気のスノーピーク チタンシングルマグを選びました。容量は300mlです。
上記のポーチに縦置きにしてもそのまま入る大きさが、この300mlのマグでした。
自転車に車載するセットということで軽量なものを選びたかったと、実際に口につけるマグは少し高価でも良いものを選びたかったので、評判の良いチタンマグにしました。
Porlexコーヒーミルmini
Porlexコーヒーミルminiは、コーヒー豆を粉の状態に挽くための手動コンパクトコーヒーミルです。
ハンドルを取り外してコンパクトに収納することができます。
粗挽きや細挽きなど自分好みに挽き具合を調整することができます。
使うときは、上部の蓋を外してコーヒー豆を入れます。
ハンドルを装着して回すと豆を挽くことができます。
密封容器
100均のダイソーで購入した密封できるミニ容器です。
容量的には約80ml程度だと思います。
十分な容量があるので、コーヒーライドに行くときにコーヒー豆を入れて持ち運ぶために購入しました。
密閉できるのでコーヒー豆の酸化を抑えることができ、風味を損ないません。
蓋にはパッキンが付いているため密封できます。
コーヒーライドの帰りには、使い終わったドリップカスを入れておくと漏れる心配がありません。
MUNIEQ Tetra Drip 01P
携帯性に優れた組み立て式のコーヒードリッパー「MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip 01P」です。
3枚のパーツで構成されています。
3枚を組み合わせ、組み立てて使います。組み立ては簡単で工具などを必要とせず、手で組み合わせるだけで完了します。
サイズは1〜2杯用のコンパクトなドリッパーです。
軽量なプラスチック製でコンパクトに収納できるし、破損のや錆など劣化の心配もありません。
いくつかのカラーバリエーションもあるので、好みのスタイルで選ぶことができます。
道具選びの基準
自転車による移動が前提のコーヒーライドの場合、最大の基準となるのが携帯性の良さと重量の軽量化です。
自転車に荷物を運ぶには、運転者がバッグパックやメッセンジャーバッグなど直接身につけるか、かごやキャリアバッグなど自転車に取りつける方法しかありません。どちらにしてもサイズが大きな荷物や重量が重い場合はとても快適には走ることはできなくなります。
実際にはこの他にお湯を沸かすためのバーナーや携帯テーブル、チェアなども欲しくなってきます。
自転車ライドを前提に選ぶ道具の基準は、サイズ感と重量が重要な要素です。